ピルを処方してくれるオンラインクリニックおすすめ8選!病院とどっちが安い?

現在ピルを処方してくれるオンラインクリニックが増えていますが、利用を検討していても「オンラインクリニックって安全なの?」「どこのオンラインクリニックを選べばいいの?」と迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。

そこで、当記事ではピルを処方してくれるオンラインクリニックおすすめ8選をご紹介します。

クリニックの選び方やピルの種類、オンライン診療の流れなども解説していますので、ぜひ参考にしてください。

dwcピル編集部
dwc-pill編集部
dwc-pill編集部では、次のオンラインクリニックを特におすすめしています!
女性産婦人科医が診察してくれるオンラインピル処方

ピルマル()

  • 診察代は何度でも0円
  • 長期継続で最大20%オフ
  • 診察から処方までLINEで完結

ピルマル公式サイト
無料アプリをインストールする

チャットのみでの診療可能なオンラインピル処方

スマルナ()

  • 医師・助産師・薬剤師に365日何度でも無料相談可能
  • 診察は24時間対応!チャットのみでOK
  • 定期便の解約はアプリで完結

スマルナ公式サイト
無料アプリをインストールする

ピルをオンラインで処方してくれるクリニック8院比較

ピルをオンラインで処方してくれるクリニック7院比較

ピル処方を行っているオンラインクリニックは、それぞれ異なる特徴のサービスを提供しています。

価格の安さを特徴とするクリニックがあるのはもちろん、24時間診療を行っているところであればどのような生活スタイルの方でもピル処方を受けられます。

また、診察に不安がある方の場合、女性産婦人科医が対応または医師の指名ができるクリニックであれば安心です。

ビデオ通話での診察でも顔を出すことに抵抗があるのであれば、チャットのみで診察を行えるクリニックがおすすめです。

このように人によって最適なサービスは違うため、ご自身に合ったクリニックを選べるよう、おすすめの7院を比較しました。

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サービス名低用量ピルの値段診療受付時間診察料配送料
ピルマル

公式HP
1,946円
※12ヶ月まとめて払い
10:00~22:00無料0〜550円
メデリピル

公式HP
定期便は初月0円
1,962円
※12シートおまとめプラン
7:00〜23:00無料〜1,650円0〜550円
エニピル

公式HP
2,563円〜
※12ヶ月一括配送プラン
※毎月発送プラン初月
24時間2,200円0〜550円
クリニックフォア

公式HP
2,255円
※12ヶ月まとめて定期
7:00〜24:00
※診療時間は、土日祝日をはじめ日によって異なる場合がございます
無料
※診察料が無料になるのはお薬を処方される場合に限ります。お薬を処方されない場合は、診察料が発生いたします。
550円
スマルナ

公式HP
1,963円
※12シート一括決済プラン
24時間
※医師の稼働時間による
1,500円無料
マイピルオンライン

公式HP
2,367円
※定期便ダイヤモンド会員
8:00〜20:001,650円550円〜
OopsWOMB

公式HP
1,961円
※1年ごとのおまとめ定期プラン
10:00〜22:00無料550円
おうちでクリニック

公式HP
2,783円月・火・木・金・土
10:00〜13:00/15:00〜19:00
1,650円550円

上記の代表的なオンラインクリニックは、全て対面診療をせず手軽にピルの処方を受けられます。

人気の8クリニックで比較した結果、低用量ピルの場合ピルマルが12ヶ月まとめて払いを利用すれば最安値で購入できることがわかりました。

ピル代が安くても、配送プランによっては診察料や送料で費用がかさんでしまう場合もありますが、ピルマルであれば診察料無料です。

さらに12ヶ月分まとめて買いか6ヶ月毎の定期便であれば送料も無料になるため、ピルの服用がはじめての方から長期服用をしたい方までおすすめできるクリニックです。

 

クリニック低用量ピル代初回の診察料+送料
ピルマル1,946円〜0〜550円
おうちでクリニック2,783円〜2,200円
スマルナ1,963円1,500円

ピルを処方してくれるオンラインクリニックおすすめ8選!

おすすめ①ピルマル

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  • ピルマルのLP画像1
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ピルマルの基本情報
価格・低用量ピル:1,946円〜
・超低用量ピル:2,289円〜
・中用量ピル:7,040円
診療時間10:00〜22:00
解約条件定期便:2回目の受取りで解約可能
口コミ満足度
診察料無料

「ピルマル」初回を含め何度でも診察料が無料なので、ピル服用中の些細な体調の変化でも相談しやすいクリニックです。

診察は100%女性産婦人科医が行うので、男性医師に抵抗がある方にもおすすめです。

当日すぐでも診察を受けられ、最短当日発送可能なため、急いでピルが欲しい方にも向いています。

取り扱いピルは中用量ピル・低用量ピル・超低用量ピルで、種類も充実していることから目的や体質に適したピルを見つけやすいです。

なかでも低用量ピルは1,946円〜と低価格なうえ、12ヶ月継続利用で2年目からピル代が5%オフになります。

取り扱っているピルの一覧
【低用量ピル】

【超低用量ピル】

【中用量ピル】

ピルマルのおすすめポイント①低用量ピルが最安級!長期継続がお得

ピルマルの低用量ピルは12ヶ月分まとめ買いプランであれば1シートあたり1,946円、超低用量ピルは2,289円となり、他のオンラインクリニックと比べて最安級の値段となります。

また、12ヶ月分まとめ買いと定期便6ヶ月毎のプランは送料無料なので、より費用を抑えたい方におすすめです。

低用量ピルと超低用量ピルはそれぞれ種類に関わらず一律の価格となっているため、多くの方が安いプランを選びやすくなっています。

さらに、12ヶ月継続購入をすると2年目から5%オフが適用されるので、長期的に服用したい方に最適なクリニックです。

ピル代送料1ヶ月あたりの低用量ピル代1年間の支払い総額
定期便1ヶ月毎2,641円550円2,641円38,292円
定期便3ヶ月毎7,923円550円2,641円33,892円
定期便6ヶ月毎15,846円0円2,641円31,692円
12ヶ月分まとめ買い23,352円0円1,946円23,352円

ピルマルのおすすめポイント②診察は何度でも無料で女性産婦人科医が担当

ピルマルのおすすめポイント②診察は何度でも無料で女性産婦人科医が担当

ピルマルのオンライン診療は、初診・再診関わらず何度でも無料です。

オンライン診療の診察料の料金相場は1,650円で、継続購入をしていても一定期間ごとに診察を受ける必要があることを踏まえると大幅に費用を節約できます。

また、無料で医師の診察を受けられれば、不安点や体調の変化を相談したいときに気軽に専門医の意見を聞けるため、安心感が高いクリニックだと言えます。

オンライン診察を担当するのは、100%女性産婦人科医なので、男性医師に抵抗がある方も利用しやすいです。

クリニック診察担当医
ピルマル100%女性産婦人科医
クリニックフォアクリニックフォアグループ在籍医師
(産婦人科医もいるが指定できない)
OopsWOMB産婦人科の専門医をはじめとした知識豊富な医師
(産婦人科医もいるが指定できない)

ピルマルを選んだ理由

ピルマルは、2024年月現在、「選んだ理由」を読み取れる口コミをみつける事ができませんでした。

継続した調査を行い、口コミデータを取得できましたら掲載いたします。

おすすめ②メデリピル

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メデリピルの基本情報
価格・低用量ピル:1,980円〜
定期便プラン初月0円
・超低用量ピル:4,180円〜
・中用量ピル:7錠1,980円〜
・アフターピル:9,900円
診療時間7:00〜23:00
解約条件定期便:3回目の受取りで解約可能
口コミ満足度
診察料低用量ピル・超低用量ピル:無料
中用量ピル・アフターピル:1,650円

「メデリピル」は利用者数30万人を突破しており、各ピルの取り扱い数は14種類ととても充実していることが特徴です。

LINEで診察予約やプラン変更が完結するほか、24時間医師への相談も可能です。

オンライン診察は現役産婦人科医が担当しており、ビデオ通話だけでなく音声のみでの診察にも対応しています。

低用量ピルは3シート目お届け時にオリジナルピルケースが貰えるなど、利用者の使いやすさに優れたクリニックです。

取り扱っているピルの一覧
【低用量ピル】

【超低用量ピル】

【中用量ピル】

【アフターピル】

メデリピルのおすすめポイント①ピルの服用が初めての方が最もお得にお試しできるクリニック

メデリピルのおすすめポイント①ピルの服用が初めての方が最もお得にお試しできるクリニック

メデリピルは、低用量ピルをすでに服用中の方だけでなく、初めて試してみる方もお得に利用できます。

ピルの服用が初めての方は3ヶ月は継続して服用する必要がありますが、定期便プランは初月0円、12シートおまとめプランは1シートあたり1,980円なので、体質に合わなければやめたいという方におすすめです。

また、6シート・12シートおまとめプランは送料が無料になるため、費用を抑えたい方におすすめです。

長期継続するのであれば、受け取り2回目以降の価格はシート数が多いプランほど1シートあたりが安くなるほか、1年間継続するとプラチナ会員となり、毎月のピル代が10%オフになります。

メデリピルのおすすめポイント②取扱い内容超充実の品揃え

メデリピルのおすすめポイント②取扱い内容超充実の品揃え

メデリピルで扱っているピルの種類は14種類で、オンラインピル処方サービスのなかでもトップクラスとなっています。

超低用量ピル・低用量ピルは全種類揃っているので、ご自身に最適なピルが見つけられます。

アフターピルは海外製国内未承認薬は処方せず、すべて医療品副作用救済制度対象の国内承認薬のみを取り扱っているため安心度が高いです。

さらに頭痛や吐き気などの副作用が心配な方は副作用緩和薬の処方も受けられるほか、性感染症チェックキットも購入できるので、さまざまな不安点を補ってくれるクリニックだと言えます。

メデリピルで購入できるもの
  • 超低用量ピル
  • 低用量ピル
  • 中用量ピル
  • アフターピル
  • 副作用緩和薬
  • 性感染症チェックキット

メデリピルを選んだ理由

次のピルもらい忘れてたことに気がついて、慌てて婦人科に電話したら予約は2週間先しか取れないと言われて絶望。急遽メデリで診察してもらった。
きっかり時間通りの診察だったし、金曜に受診したけど当日17時には発送、翌日にはポストに届いてた。楽すぎてちょっと感激。自宅で全て済むのが最高。
スマルナは医師との簡単なチャットでした!アプリでは(契約なしでも)毎日アラーム設定できるから嬉しいです🥰
3ヶ月ならメデリとか診察料とピル1ヶ月目が無料で3ヶ月目から解約できるのでお試しでオススメです!メデリは5分以内の電話でした!
近年PMSを自覚してからは気分の落ち込み方がますますやばいのと、肌荒れもうざいので早朝思い付きで「もうあかん…ピル復活しよ」でメデリに手を出した笑
だってもう病院行く暇ないもん✋🏻
しかしまたあの吐き気に耐えられるのか?わからんのに安さに負けて12シートも買った笑

おすすめ③エニピル

エニピルのLP画像5

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エニピルの基本情報
価格・ミニピル:3,850円
・超低用量ピル:4,180円〜
・低用量ピル:2,563円〜
・中用量ピル:4,378円〜
・アフターピル:10,978円
診療時間24時間
解約条件いつでも解約可能
口コミ満足度
診察料2,200円

「エニピル」は、予約不要で24時間電話で診察対応をしています。

ピルの種類がとても充実しており、オンラインクリニックでは取扱いが少ないミニピルも用意しているため、血栓症のリスクにより低用量ピルが服用できなかった方にもおすすめです。

低用量ピルは毎月発送プランの場合各種初月分の価格が安く設定されており、12ヶ月一括発送プランは送料無料なうえ、1シートあたりが毎月発送プランの初月価格と同額になります。

低用量ピルの服用が初めての方には試しやすく、服用経験者の方はよりお得に服用できるクリニックです。

取り扱っているピルの一覧
【低用量ピル】

【超低用量ピル】

【中用量ピル】

【アフターピル】

エニピルのおすすめポイント①24時間問診30分後から電話で診察

エニピルのおすすめポイント①
エニピルは10:00〜18:30の間に診察を予約することもできますが、24時間いつでも問診を入力すれば30分以内に診察を受けられるシステムです。

医師の診察はアフターピルの処方でも電話で完結するため、顔を出すことに抵抗がある方でも安心です。

さらに、公式サイトにはいま受診するといつ発送されるかが表示されているので、タイミングを確認したうえで受診できます。

エニピルのおすすめポイント②アフターピルと中用量ピルも複数購入プランあり

エニピルのおすすめポイント②
中用量ピルやアフターピルの処方を受ける場合、他クリニックでは1シートのみであるのに対し、エニピルでは1シートだけでなく複数購入もできます。

中用量ピルは定期配送と2個セットプランがあり、単品よりも安くなるため、頻繁に月経移動をしたい方におすすめです。

アフターピルは2個セットと10個セットプランも用意されていて1個あたりの価格が安くなるので、万が一に備えたい方に向いてます。

さらに、アフターピルは120時間以内に服用するエラの方が高い傾向にありますが、エニピルでは72時間以内に服用するノルレボ・レボノルゲストレルと値段が変わりません。

エニピルを選んだ理由

エニピルを使ったけど、単品プランは高い!(無くしたから1シートだけ欲しかった)
定期便だと2ヶ月目以降3000円安くなるっぽい。梱包も丁寧で翌日に届いた。配送の早さは満足。
エニピルさん、いつもありがとうございます🙏✨持病の悪化で外に出られず、支払いが遅れてしまったのです😢
次回のピルの配送が服用開始日に間に合わないため相談したところ、迅速丁寧にご配送を早めてくださって本当に助かりました🥺✨これからもよろしくお願いいたします🙇‍♀
アフターピルを注文して2日で届いた🥲❤️

おすすめ④クリニックフォア

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※画像はイメージです
クリニックフォアでの診察前に「050−」で始まる電話番号から確認の電話があるため、必ずお電話をお取りいただきますようお願いします。
万が一、お取りいただけなかった場合でも、その後何度かクリニックからお電話があるのでご安心ください。
クリニックフォアの基本情報
価格・ミニピル:1,950円〜
・超低用量ピル:3,039円〜
・低用量ピル:2,255円〜
・中用量ピル:5,478円
・アフターピル:8,778円〜
診療時間7〜24時
※診療時間は、土日祝日をはじめ日によって異なる場合がございます
解約条件いつでも解約可能
口コミ満足度
診察料無料
※診察料が無料になるのはお薬を処方される場合に限ります。お薬を処方されない場合は、診察料が発生いたします。

「クリニックフォア」は、オンライン処方サービスだけでなく都内に11院(2024年9月時点)あるクリニックで対面の診察・治療も行っている実店舗あるクリニックです。

オンライン診察は全てクリニックフォアクループの在籍医師が対応しており、オンライン診療・処方においてはピルだけでなくAGAやニキビ治療、禁煙治療など幅広いジャンルに渡るため、実績も豊富な大手と言えます。

取扱っているピルの種類も豊富で、年齢や生活習慣、副作用によりピルが服用できなかった方向けのミニピルの取扱いも開始しました。

取り扱っているピルの一覧
【低用量ピル】

【超低用量ピル】

【中用量ピル】

【アフターピル】

クリニックフォアのおすすめポイント①低用量ピルの配送プランが豊富!15〜31%割引あり

クリニックフォアのおすすめポイント①
クリニックフォアは毎月の定期配送と12ヶ月まとめて定期のほかに、2・3・6ヶ月分のみのプランを用意しています。

ご自身の支払いペースに合わせやすいほか、お試しで数ヶ月服用してみたい方にも利用しやすいです。

また、通常価格に比べ定期配送であればピル代が15%オフ、12ヶ月まとめて定期であれば31%オフとなり、継続服用しやすい価格設定になっています。

※自由診療

クリニックフォアでの診察前に「050−」で始まる電話番号から確認の電話があるため、必ずお電話をお取りいただきますようお願いします。
万が一、お取りいただけなかった場合でも、その後何度かクリニックからお電話があるのでご安心ください。

クリニックフォアのおすすめポイント②アフターピルが種類豊富で安い

クリニックフォアのおすすめポイント②

アフターピルは4種用意されており、72時間と120時間の避妊阻止可能時間で選択できるほか、後発品や海外製を選択することで価格を抑えることも可能です。

海外製の医療用医薬品でも、厚生局の正式なプロセスのもと医師が個人輸入をしたものなので、安心して服用できます。

また、吐き気など万が一の副作用が心配な方は、550円で吐き気止めも処方してもらえます。

クリニックアフターピル種類数
クリニックフォア5種類
(72時間・120時間)
メデリピル2種類(72時間)
エニピル3種類
(72時間・120時間)
クリニックフォアでの診察前に「050−」で始まる電話番号から確認の電話があるため、必ずお電話をお取りいただきますようお願いします。
万が一、お取りいただけなかった場合でも、その後何度かクリニックからお電話があるのでご安心ください。

クリニックフォアを選んだ理由

クリニックフォアでピル処方を受けているけど、なんとなく病院の方が安いんだろうなと思っていた。
今回病院に行く時間があったから病院で処方を受けたら、クリニックフォアの方が安くてびっくり!
クリニックフォアの価格が魅力で処方を受けたんだけど、アプリが便利!毎日決めた時間に通知してくれるの助かるし、「10分後にもう一度通知する」って機能のおかげで飲み忘れを防げてる。
ピルの処方、産婦人科行きづらいからクリニックフォアのオンライン診療にしたらめちゃくちゃ楽だったー!!
※個人の感想です。効果効能を保証するものではありません。

おすすめ⑤スマルナ

スマルナ

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スマルナの基本情報
価格・超低用量ピル:3,180円〜
・低用量ピル:1,980円〜
・中用量ピル:21錠6,200円
・アフターピル:11,480円〜
診療時間24時間
※医師の稼働時間による
解約条件いつでも解約可能
口コミ満足度
診察料初回のみ1,500円

「スマルナ」は、チャットのみでも医師の診療が受けられるオンラインピル処方サービスです。

診察料がかかるのは初回のみで、ピルの種類を変えたい場合や、定期便解約後100日以内に再開したい場合は診察料はかかりません。

低用量ピルは1シート・3シート・12シートずつの決済プランがあり、どれも送料無料です。

シート数が多いプランほど1シートあたりの低用量ピル代が安くなり、12シート一括決済プランが1シートあたり1,980円と最もお得になります。

アフターピルは72時間以内に服用するタイプを扱っており、ノルレボ錠かレボノルゲストレルを選択できます。

取り扱っているピルの一覧
【低用量ピル】

【超低用量ピル】

【中用量ピル】

【アフターピル】

スマルナのおすすめポイント①オンライン診療は24時間対応!チャットだけでOK

スマルナのおすすめポイント

ピルオンライン処方は医師とビデオ通話や電話での診察を行うところがほとんどですが、スマルナはアプリ内のチャットのみで診察が完了するため、会話が苦手な方にもおすすめです。

診察は医療機関に所属する複数の医師が稼働しているタイミングで行っているので、夜間や早朝でも診療を受けられます。

チャット診療なので医師の返信を待つだけですが、お急ぎの場合は問診後の医師選択画面で稼働時間を確認できます。

クリニック名診察方法
スマルナチャット・ビデオ通話
メデリピルビデオ通話・音声通話
マイピルオンライン音声通話

スマルナを選んだ理由

スマルナめっちゃ良いです。まとめて買えば結構割引効くし、気になることがあれば気軽に相談できる。
スマルナ事務局?の方は親身になってくれるし、医師もちゃんと相談乗ってくれる人しか当たったことない。
PMSでずっと悩んでたからピルで人生変わった。
しかし人生で初めてスマルナのオンライン診療受けたんだけどマジ一瞬で終わって笑った。昔は値段も1万くらいしたんだけど4000円くらいで済んですげぇなぁと感心してしまった…
ピル再開にあたって初めてスマルナを利用したんだけど、めちゃくちゃ便利で感激🥺
いままではクリニックで処方してもらっていたけど特にメリットもなかったし、これから当面はスマルナでいい❤️依頼した先生も親切な方でよかった☺️

おすすめ⑥マイピルオンライン

マイピル

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マイピルオンラインの基本情報
価格・低用量ピル:2,367円〜
・中用量ピル:7錠3,278円
・アフターピル:10,978円〜
※プラノバールは4,378円
診療時間8:00〜20:00
解約条件定期プラン:2回目の受取りで解約可能
口コミ満足度
診察料・低用量ピル:無料
・中用量ピル・アフターピル:1,650円

「マイピルオンライン」は提携クリニックの産婦人科医が電話診察を行っており、ピル以外の小さな悩みや不安にも対応してくれます。

マイピルオンラインの利用がはじめてであれば低用量ピル毎月定期便の場合初月のピル代0円キャンペーンや、継続購入でのランクアップ制度による割引など、お得に利用できる特典が豊富です。

アフターピルでは低価格のプラノバールも処方しているため、費用が心配な方でも利用しやすいです。

取り扱っているピルの一覧
【低用量ピル】

【中用量ピル】

【アフターピル】

マイピルオンラインのおすすめポイント①低用量ピルは会員ランク制度で継続するほどお得に

マイピルオンラインのおすすめポイント
マイピルオンラインの低用量ピル処方は、3シートか6シート配送プランを選ぶことで送料と診察料が無料になります。

会員ランク制度を道入しており、6シート分の支払い完了で通常価格1シートあたり296円オフ、さらに6シートの支払いをすると1シートあたり592円オフになります。

まとめての配送で送料や診察料を抑えたり、会員ランクのステップアップで割引になるなど、長期服用を検討している方におすすめです。

マイピルオンラインを選んだ理由

マイピルのサポートセンター、どのタイミングでメール送っても数分で返ってくるの本当に頭が上がらない…私は低量ピルでの利用だけど、アフターピル利用での人とか時間を争うもんなあ、信頼できる

マイピル初めて電話したけど、女医っぽくて超優しかった…

女医で安心した😌

マイピル届いた。火曜夕方にオンライン診察して、木曜朝ポスト投函📬楽でいいな〜

おすすめ⑦OopsWOMB

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OopsWOMBの基本情報
価格・超低用量ピル:4,785円〜
・低用量ピル:2,585円〜
※毎月お届けプランははじめの2ヶ月半額
・中用量ピル:3,850円〜
診療時間10:00〜22:00
解約条件いつでも解約可能
口コミ満足度
診察料無料

「OopsWOMB(ウープスウーム)」は、オンラインピル処方だけでなくおりものシートの開発・販売も行うなど女性に寄り添ったサービスを提供しています。

低用量ピルは服用を続けることで体に合っていくため、初めてピルを服用する方でもお試ししやすいよう、毎月定期プランははじめの2シート分を半額で処方してもらえます。

さらに、OopsWOMBユーザーであれば2年に1回子宮頸がん検診を受けられ、検診代4,000円はポイントとして還元されるので実質無料になるというサービスを実施中です。

提携クリニックは順次拡大していきますが、現在は東京六本木のみで行っているため、都内近郊にお住まいの方には特におすすめです。

取り扱っているピルの一覧
【低用量ピル】

【超低用量ピル】

【中用量ピル】

OopsWOMBのおすすめポイント①不安点や副作用へのアフターフォローが手厚い

OopsWOMBのおすすめポイント
OopsWOMBでは、服用中の疑問や不安点などがあればLINEでいつでも医師やカウンセラーに相談可能です。

また、低用量ピルの服用時の副作用が不安な方には550円で吐き気止めを処方しているほか、中用量ピルは1シートにつき吐き気止めを10錠無料処方してくれます。

診察料は完全に無料なので、LINE相談のみでは解決しない場合、医師の診察で気軽に相談できるようになっています。

OopsWOMBを選んだ理由

低用量ピルの定期配送サービスがぽこぽこ増えてきた割にあまり差分が無いので2年間同じサービスを使い続けていたんだけど、定期便の頻度を選択できる・割引幅が大きい・ケースが可愛いという理由でOops WOMB(ウープスウーム)に乗り換えることにした。オンライン診療の予約が取りやすいのも助かる。

おすすめ⑧おうちでクリニック

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おうちでクリニックの基本情報
価格・超低用量ピル:5,610円〜
・低用量ピル:2,783円
診療時間月・火・木・金・土
10:00〜13:00/15:00〜19:00
解約条件いつでも解約可能
口コミ満足度
診察料1,650円

「おうちでクリニック」は、低用量ピル代や送料が一律で料金がわかりやすいことが特徴です。

低用量ピルは6種全て取り扱っているため、最適な種類が見つけやすいです。

オンライン診療の予約などの手続きはブラウザからアクセスできるウェブアプリなので、LINEの登録やアプリインストールの必要がなく、ピルの継続や追加は数タップで注文できます。

ピルの配送は中身の見えないパッケージに品目を「雑貨」と表記してくれるほか、ネコポスでの配送なので配達員の方と顔を合わせることがありません。

取り扱っているピルの一覧
【低用量ピル】

【超低用量ピル】

おうちでクリニックのおすすめポイント①1回でも解約OK!料金設定がわかりやすい

おうちでクリニックのおすすめポイント①1回でも解約OK!料金設定がわかりやすい

おうちでクリニックの低用量ピルはどの配送プランでも一律2,783円で、初回利用時の診察代+ピル代+送料550円で処方を受けられます。

他クリニックでは、まとめ買いは安くても1ヶ月ごとの配送となるとピル代自体が高くなってしまうところもありますが、おうちでクリニックは料金が明確でわかりやすいです。

3・6・12ヶ月のおまとめ定期プランもあるため、送料を節約したい方におすすめです。

また、定期プランでも1回の受取りで解約することも可能で、マイページから手続きを行えるので、気軽にオンライン診療を試してみたい方にも向いています。

クリニック名解約条件
おうちでクリニックお届け予定日の8日前までであればいつでも解約可能
メデリピル3回目の受取り後解約可能
マイピルオンライン初月ピル代0円プランは2回目の受取り後解約可能

おうちでクリニックのおすすめポイント②充実のフォローと安心の国内承認薬

おうちでクリニックのおすすめポイント②充実のフォローと安心の国内承認薬
おうちでクリニックは、医師だけでなく薬剤師や看護師、専門知識を身につけたスタッフが充実したフォローを行ってくれるので、ピルの服用中に少しでも不安点があれば有識者に対応してもらえます。

取り扱っているピルの種類はやや少ないものの、すべて厚生労働省で認可がおりている国内流通医薬品なので安心して服用できます。

おうちでクリニックを選んだ理由

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継続した調査を行い、口コミデータを取得できましたら掲載いたします。

ピルをオンラインで処方してくれるクリニックの選び方5つのポイント

取り扱っているピルの種類と選択肢の豊富さをチェックすること

クリニックによって取り扱っているピルの種類や数が異なり、取り揃えている種類が多いクリニックほどご自身に最も合ったピルを処方してもらいやすいです。

特に低用量ピルは超低用量ピルも含めると10種類以上もあり、それぞれ使用されていている黄体ホルモンによって避妊・生理痛軽減・ニキビ改善など特徴的な効果が異なります。

取り扱いピルの種類が多いクリニックであれば、万が一体質に合わなかった場合は医師と相談のうえ同様の効果で別の種類のピルを処方してもらうことも可能です。

ピル取扱い数の違い

取り扱いピル
ピルマル低用量ピル 5種類
超低用量ピル 3種類
中用量ピル 1種類
メデリ低用量ピル 6種類
超低用量ピル 5種類
中用量ピル 1種類
アフターピル 2種類
おうちでクリニック低用量ピル 4種類
超低用量ピル 3種類

専門医による丁寧なサポート体制があることをチェックすること

ピルの処方サービスを行っているオンラインクリニックには、必ず医師が在籍しています。

特に婦人科医などピルの知識に優れた医師であれば、悩みや症状に合ったなピルを適切に判断してもらえるので、専門的な医師がいるかを確認しましょう。

また、ピルの服用は副作用が現れるリスクがありますが、万が一ピルが体に合わなかったり不安点がある場合にも専門医に相談できると安心です。

料金体系の明確さと支払い方法の柔軟性をチェックすること

オンラインでのピル処方は、ピル代のほかに初診料・再診料・送料がかかるため、明確に提示されているクリニックを選びましょう。

特に低用量ピルは、定期配送や数ヶ月分まとめての購入など、複数のプランを用意しているクリニックがほとんどです。

低用量ピルの服用が初めての方は、初月が安い定期配送プランがあるクリニックなどで3ヶ月ほど服用を試し、体質に合うかを確認しておくと安心です。

すでに低用量ピルを服用している方は、複数シートまとめて処方してもらう場合に割引があるのかもチェックしてください。

料金体系の例

ピルマルメデリピルスマルナ
1シートあたりのピル代12ヶ月分まとめ買い:1,946円
・定期便1ヶ月:3,191円〜
・定期便6ヶ月毎:2,641円
・定期便3ヶ月毎:2,824円
・定期便:初月0円・2回目以降2,970円
・12シートおまとめ:2,520円
・6シートおまとめ:2,475円
・定期便:2,980円
・定期便3シートずつ:2,780円
・定期便12シート一括決済:1,963円
診察料何度でも無料何度でも無料初診のみ1,500円
再診無料
送料・12ヶ月分まとめ買い・6ヶ月毎定期便は無料
・定期便1ヶ月毎・3ヶ月毎は550円
・6・12シートおまとめプランは無料
・定期便・3シートおまとめプランは550円
どのプランでも無料

オンライン処方での支払い方法は、クレジットカードのほかに銀行振込やスマホキャリア決済など対応している支払い方法がクリニックごとに異なります。

先払いが不安な方は、代金引換ができるところを選びましょう。

すぐにお金を用意するのが難しい場合は、ピルが手元に届いてから数日〜数週間以内に支払う後払いサービスに対応しているクリニックがおすすめです。

支払い方法の例

クリニック支払い方法
ピルマルクレジットカード・銀行振込・コンビニ払い
クリニックフォアクレジットカード・AmazonPay・GMO後払い・代引き
メデリピルクレジットカード・AmazonPay・auかんたん決済・ソフトバンクまとめて支払い・後払いペイディ・NP後払い

プライバシーに配慮した配送システムをチェックすること

低用量ピルの処方を受けていることを家族や周りにあまり知られたく無い場合でも、オンラインクリニックであれば配送時に配慮されているため安心です。


参考:クリニックフォア

ほとんどのクリニックでは、中身がわからないように梱包してくれているほか、ポスト投函なので配達員の方と顔を合わせる必要がありません。

さらに、品名を「雑貨」などと記載してくれているところや、自宅以外の住所に配送してくれているところもあります。

配送方法に考慮しているクリニック

クリニックプライバシーへの考慮
クリニックフォア依頼主をお届け先と同上、名目欄は「お品代」と記載
おうちでクリニッククリニックからの配送とわからないよう配慮し、品名は「雑貨」と記載
マイピルオンライン商品名に「サプリメント」と記載

利用したいクリニックがどのようにプライバシーに配慮した配送を行っているかをチェックしてください。

診察や処方にかかる所要時間をチェックすること

クリニックによって、診療にかかる時間や配送にかかる時間が異なるため、ピル到着までのスピード感をチェックしておきましょう。

特にアフターピルは、避妊失敗から72〜120時間以内に服用しなければならず、時間が経つほど妊娠阻止率が下がってしまいます。

また、低用量ピル継続服用のための次のシートが無い、生理を移動したいタイミング前までに中用量ピルが欲しいなど、お急ぎの方にとっては重要なポイントです。

最短でも翌日には手元に欲しいのであれば、何時までに診察・決済を済ませるべきかまで確認しておくと安心です。

診察からピルの配送まで

クリニックメデリピルスマルナマイピルオンライン
予約から診察まで最短即日最短即日最短即日
ピルの到着最短翌日最短翌日最短翌日
決済締め切り時間15時まで18時まで平日16時
土日祝12時まで

ピルの値段はオンラインクリニックと病院どっちが安い?

ピルの価格・オンライン・病院
オンラインクリニックは低用量ピルの値段や診察料が安く、交通費もかからない便利なサービスです。

対して病院は超低用量ピルが保険適用になる場合もあり、中用量ピルやアフターピルが安く処方してもらえるメリットがあります。

総合的にかかる費用や利用方法で比較し、よりご自身に適したところでピルを処方してもらいましょう。

オンラインクリニックでのピル処方の料金相場

【オンラインクリニックでかかる料金】
ピル代+診察料(0〜1,500円)+送料(0〜500円)

オンラインクリニックは、低用量ピルの値段と診察料が安いことが特徴です。

別途500円ほどの送料がかかってしまう場合もありますが、診察無料のクリニックが複数あります。

低用量ピルは1ヶ月ごとの処方より定期配送やまとめての処方であればより安い値段で処方してもらえるため、病院で処方を受けるよりも安くなります。

アフターピルは病院の場合価格設定に大幅な差があるのに対し、オンラインクリニックは料金相場が1万円前後と安定的です。

超低用量ピルに関しては保険適用になる病院よりも料金相場が高くなりますが、オンラインクリニックであれば通院の手間がなく、LINEなどを使ってすぐに相談しやすいため、利用の手軽さに優れています。

ピルマルメデリピルスマルナ料金相場
超低用量ピル2,289〜9,900円4,180〜9,900円5,610〜12,100円4,000〜10,000円
低用量ピル1,946〜3,191円1,980〜2,970円1,963〜2,980円1,950〜3,000円
中用量ピル7,040円5,940円6,200円6,000〜7,000円
アフターピル9,900〜11,000円11,480円10,000円
診察料無料無料1,500円無料〜1,500円

病院でのピル処方の料金相場

【病院でかかる料金】
ピル代+診察料(1,000〜3,000円)+必要に応じた検査費用+交通費

産婦人科などの病院でピルを処方してもらう場合、月経困難症やPMSなどの症状により保険適用になればLEPに分類される超低用量ピルを1シート500〜2,000円ほどで処方を受けられます。

低用量ピルが保険適用になる条件
  • 月経困難症・子宮内膜の治療目的
  • 問診・診察・検査を受けたうえで治療が必要だと判断された場合
  • 保険が適用される超低用量ピルのみが対象

直接診察を受けるクリニックでも保険適用でのピル処方を行っていないところもあるため、必ず事前に確認してから診察を受けましょう。

ただし、低用量ピルでも避妊目的など保険適用にならない場合や、原則自費購入となる中用量ピル・アフターピルはオンラインクリニックとあまり料金が変わりません。

さらに、診察料や検査料もクリニックによって設定価格がさまざまなので、病院に通う手間がかかるほか、オンラインクリニックより価格が高くなってしまう可能性があります。

新宿レディースクリニックMieruレディースクリニック的野ウィメンズクリニック料金相場
超低用量ピル
保険適用
700〜2,300円500〜2,353円500〜2,350円500〜2,300円
低用量ピル3,850円2,500円2,090〜2,530円2,500〜3,500円
中用量ピル5,500円3,500円3,300円3,500〜5,000円
アフターピル22,000円5,500円6,930〜7,480円6,000〜15,000円
診察料【自費】
初診・再診:お話のみ3,300円
【保険適用】
初診:1,000円前後・再診500円前後
【自費】
初診:1,100円・再診0円
【保険適用】
初診:1,070円・再診:580円
【初診時のみ】
自費:1,000円・保険適用:860円
1,000〜2,000円

結論:基本的に病院が安いが低用量ピルならオンラインクリニックが安い

結論
  • 超低用量ピルは病院であれば保険適用になる可能性
  • 低用量ピルはオンラインクリニックが安い
  • 中用量ピルは病院の方が安い
  • アフターピルは最寄りのクリニックと要比較

ピルの料金相場は、低用量ピルであれば処方の仕方によって割引を受けられるオンラインクリニックの方が安くなります。

中用量ピルや、月経困難症やPMSの緩和を目的に超低用量ピルを服用したい方は、病院の方が安くなる場合が多いです。

アフターピルは各病院ごとに値段に大きな差があるので、最寄りのクリニックと1万円ほどが相場のオンラインクリニックを比較してください。

オンラインクリニック病院
診察場所自宅など病院
待ち時間
なし
×
あり
診察方法ビデオ通話・電話
チャット
医師と対面
ピル代低用量ピルが安いアフターピル・中用量ピル・超低用量ピルが安い
保険適用×
不可

ピルの受取り
最短翌日

当日

ピル代自体は病院の方が安いことが多いですが、オンラインクリニックに比べて診察料がやや高く、必要に応じた検査費用や通院のための交通費がかかります。

対してオンラインクリニックは通院や待ち時間の必要がなく、スキマ時間に受診できることから利便性が高いため、料金面も含めご自身が利用しやすい方を選びましょう。

オンラインクリニックでピルを処方してもらう時の注意点

オンラインクリニックでピルを処方してもらう時の注意点

ピルにはさまざまな効果がありますが、副作用のリスクも必ず理解しておく必要があります。

服用するなかで不安点や体調の異変があった場合は、すぐに相談しやすいオンラインクリニックを選びましょう。

また、ご自身が得たい効果に対応した種類のピルを把握しておき、取り扱いがあるクリニックを受診したうえで医師に判断してもらうのがベストです。

ピルの服用には副作用やリスクがあることを十分に理解しておくこと

各種類のピルには、副作用が起こるリスクがあるため、しっかりと理解しておきましょう。

副作用は超低用量ピルが比較的出にくく、中用量ピルが出やすい傾向にあります。

ピルの種類副作用
超低用量ピル不正出血・吐き気・むくみ・頭痛・眠気・動機など
※比較的出現率が少ない
低用量ピル血栓症・不正出血・吐き気・嘔吐・めまい・むくみ
中用量ピル血栓症・吐き気・嘔吐・食欲減退・不正出血・ほてり・頭痛
アフターピル吐き気・嘔吐・頭痛・眠気

中用量ピルやアフターピルは吐き気の副作用が出やすいので、不安な方は吐き気止めも処方してもらうと安心です。

ピルの副作用のなかでも特に注意が必要なのが血栓症で、ピルに含まれる卵胞ホルモンの血液が固まりやすくなります。

しかし、低用量ピルは改良が重ねられ、血栓症になる人のリスクは減少しています。

エストロゲンに心血管保護作用があるのはよく知られているが,用量依存性に凝固亢進作用を示すことも判明している.
またプロゲストーゲンは心血管系や脂質代謝において,一般にエストロゲンと相反する作用を持つと考えられている.そのため性ステロイドに起因する重篤な副作用である静脈血栓塞栓症,心筋梗塞などの虚血性心疾患,脳卒中などの脳血管障害,高血圧症などへの対策として,含有エストロゲン量の低用量化やプロゲストーゲンの改良がこれまでになされてきた.
引用元:低用量経口避妊薬の使用に関するガイドライン

【血栓症になる人の割合】
・ピルを服用していない人:1年間に1万人中1〜5人
・ピルを服用している人:1年間に1万人中3〜9人
引用:低用量経口避妊薬の使用に関するガイドライン (改訂版)

ただし、35歳以上の女性や喫煙習慣がある方は血栓症のリスクが高まるため、処方を受けられない可能性があります。

超低用量ピル・低用量ピルは1〜3ヶ月飲み続け、ホルモンバランスが整ってくると症状が落ち着いてくるため、3シートほど服用し様子を見てください。

あまりにも症状が酷い場合は体質に合っていない可能性があるため、医師へ相談しましょう。

ピルの服用で問題が発生した時に相談できるか確認しておくこと

オンラインクリニックでピルの処方を受けた際、万が一体調の異変や不安点があった場合にすぐ相談できるか、どのように相談するかを確認しておくことも重要です。

クリニックによっては、処方を受けた方が気軽に相談しやすいようLINEやチャットなどでの相談窓口を設けています。

クリニック相談サービス
ピルマル無料で何度でも医師の診察を受けられる
メデリLINEで医師への体調相談ができる
スマルナアプリから医師・助産師・薬剤師へピルや生理の悩み相談365日無料

ピルには副作用のリスクがあり、なかでも超低用量ピルや低用量ピルは長期的に服用するものです。

副作用が強い、体質に合っているか不安など、些細な点でもきちんと対応してくれるクリニックを選びましょう。

自分の症状に合ったピルを処方してもらえるか確認すること

ピルは種類によって効果が異なっており、特に低用量ピルは避妊だけでなくニキビ改善や月経困難改善など目的によってさらに細かく種類が分かれるほか、副作用も違います。

ご自身の悩みに適したピルの種類を把握し、利用したいオンラインクリニックに取り扱いがあるかを確認してください。

種類副作用
第一世代
シンフェーズ
子宮内膜を厚くするのを防ぐので避妊・月経痛緩和・経血減少・ニキビや肌荒れ改善に効果的だが不正出血が起こりやすい。
第2世代
トリキュラー
アンジュ
ラベルフィーユ
避妊・生理不順を改善し第一世代より不正出血が起こりにくいが男性ホルモン作用が強くなりニキビや多毛症が起こりやすい。
第三世代
マーベロン
ファボワール
ホルモン含有量が一定で避妊・月経困難・PMS・多毛症の改善効果があるが血栓症リスクあり。

超低用量ピルは、どの種類も月経困難症やPMSの改善治療薬を目的としており、保険適用の対象になります。

細かな違いは服用期間や配合されている黄体ホルモンの種類で、ドロスピレノンを含むヤーズ・ドロエチは同時にニキビ改善効果にも期待できます。

低用量ピルに比べ副作用が起きにくいですが、避妊効果はありません。

超低用量ピルの種類と特徴
種類特徴
ルナベル配合錠UDL月経困難治療薬で21日服用し7日休薬する
フリウェル配合錠ULDルナベルのジェネリック医薬品
ヤーズドロスピレノン配合でニキビ改善にも期待できる
ヤーズフレックス最長120日間の連続服用が可能
ドロエチヤーズのジェネリック医薬品
ジェミーナ月経困難症治療薬で最大77日連続服用可能な新しいピル

中用量ピルは現在プラノバール1種で、前月の生理5日目からの服用で生理を早めたり、生理予定日の7日前から服用し生理を遅らせるなど、月経移動効果が得られます。

ヤッペ法と呼ばれる緊急避妊薬として処方されることもありますが、他のアフターピルに比べて避妊阻止率が低いです。

中用量ピルの種類と特徴
種類特徴
プラノバール主に月経移動を目的に処方。月経困難治療効果もあるが吐き気の副作用が出やすい。

アフターピルは72時間以内に服用するタイプと、120時間以内に服用するタイプがあり、避妊失敗後72時間以内であればエラの方が避妊阻止率が高くなります。

中用量ピルプラノバールを2回復用し緊急避妊を行うヤッペ法に比べて比較的吐き気などの副作用が出にくくなり、1回の服用で効果が得られます。

避妊失敗からアフターピルを服用できるまで何時間経過するかを基準に選びましょう。

アフターピルの種類と特徴
種類特徴
ノルレボ錠排卵抑制・着床阻止効果があり、避妊失敗から72時間以内に服用する。24時間以内で95%、24時間以上72時間以内で85%の避妊阻止率。
レボノルゲストレル
マドンナ
ノルレボのジェネリック医薬品
エラ排卵抑制・着床阻止効果に加え子宮に精子が侵入するのを防ぐ。避妊失敗から120時間以内に服用。72時間以内で95〜97%、72時間以上120時間以内で85%の避妊阻止率。
エラワンエラのジェネリック医薬品

ピルをオンラインクリニックで処方してもらうまでの流れ

STEP

診察予約

オンライン診療予約
※画像はイメージです

オンラインクリニックの公式サイトから、受診可能な日時を選んで診察の予約を取ります。予約はLINE・Webサイト・専用アプリなどを利用するため手軽です。診察は1枠30分単位で選択できるので、前後に余裕がある時間を選びましょう。

STEP

問診票の入力

問診票入力
※画像はイメージです

診察の予約が完了したらスマホに問診票が送られてくるので、診察までに回答しておきましょう。問診の内容は生理周期や持病の有無、生活習慣などで、ピルの処方の判断ために必要な項目です。入力にかかる時間は数分ほどなので、正確に回答してください。

STEP

医師の診察

オンライン診療
※画像はイメージです

診察予約時間になったら、ビデオ通話ツールや電話などで医師から連絡が来て診察を行います。診察は5〜10分ほどで、問診票の内容の再確認やピルについての説明を受けます。

STEP

支払い

オンライン支払い
※画像イメージです

診察が終わったら、オンラインで料金の支払いを行います。クリニックによって、クレジット決済のほかに銀行振込や代引き、後払いなどを選択できます。決済後に配送手配を行うので、早めに支払いを済ませましょう。

STEP

ピルの配送

ピルの配送
※画像はイメージです

診察を受けた最短翌日にピルがポストに投函されます。自宅に配送されたくない方は、営業所留めや別住所への配送に対応しているクリニックを選んでください。継続して服用する場合は診察を受けず追加処方のみを申し込みすることもできますが、定期配送やまとめて処方が便利です。

FAQ

オンラインクリニックやピルの安全に関するFAQ
オンラインクリニックでのピル処方は怪しいサービスですか?
ピルのオンライン処方は、医療機関や医療機関と提携しているプラットフォームが厚生労働省が定める「オンライン診療の適切な実施に関する指標」に基づき提供しているため安全なサービスです。
オンラインクリニックで処方されるピルは安全ですか?
オンラインで処方されるピルは、病院などで実際に処方されているものと同様の種類なので安全だと言えます。
オンラインクリニックで処方されるピルに偽物はありますか?
オンラインクリニックは提携している医療機関により処方されるため、偽薬の可能性はありません。
生理(月経)をピルで移動するのは体に悪いですか?
ピルによりホルモンをコントロールして月経移動するため、体に悪影響はありません。
ピルの個人輸入は危険ですか?
個人輸入品には偽薬や日本では未認可の成分が含まれたピルが届く場合があるため、絶対におすすめできません。
また、万が一重篤な副作用が起きた場合、オンライン診療やクリニック以外で購入した薬には医療費給付制度を利用できなくなってしまいます。
参考:医薬品副作用被害救済制度
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ピルの処方に関するFAQ
低容量ピルはオンラインクリニックで保険適用で処方してもらえますか?
オンラインクリニックでは保険適用にならず、自己負担になります。
アフターピルはオンラインクリニックで処方してもらえますか?
アフターピルもオンラインクリニックで処方可能です。
アフターピルは市販で購入することはできますか?
アフターピルは試験的にドラッグストアでの市販を行っていますが、実施店舗は全国でごく一部です。
基本的には病院やオンラインクリニックで処方を受ける必要があります。
オンラインクリニックに関するFAQ
オンラインクリニックでのピルの処方で最安値はどこですか?
低用量ピルの場合、ピルマルの12ヶ月分まとめて払いが最安級です。
アフターピルはクリニックフォアが最安級となります。
オンラインクリニックで処方されるピルにはどんな種類がありますか?
超低用量ピル・低用量ピル・中用量ピル・アフターピルを処方しています。
オンラインクリニックと病院でピルが安いのはどちらですか?
低用量ピルの場合、月経困難症などの治療目的で保険適用になれば病院の方が安いですが、自己負担で処方してもらうのであればオンラインクリニックの方が手軽で安いです。

出典