超低用量ピル「ジェミーナ」の効果・副作用や他のピルとの違いを解説!

超低用量ピルにはいくつか種類がありますが、発売されたばかりで最近クリニックや病院で処方が開始された「ジェミーナ」をご存知ですか。

ジェミーナは他の超低用量ピルとは異なる特徴で、効果や副作用にも違いがあります。

ジェミーナは月経困難症や子宮内膜症の治療目的で処方されがちなので、これらの症状にお悩みの方はジェミーナの効果や副作用、他のピルとの違いを理解しておいても損はありません。

また、これからジェミーナの購入を考えている方に向けて、ジェミーナを購入できるおすすめのクリニックをご紹介するのでぜひ参考にしましょう。

超低用量ピル「ジェミーナ」とは?

超低用量ピルのジェミーナは、排卵や子宮内膜の増殖を抑える作用で月経困難症や子宮内膜症の治療に効果的であり、病気の治療を目的とした処方であれば保険適用になります。

ジェミーナに配合される黄体ホルモンの特性から、不正出血のリスクが少ないことが特徴的です。

また、ジェミーナは飲み方によって84日間を1周期とする生理周期、または28日間を1周期とする生理周期で選ぶことができます。

毎月の生理が面倒な方や、イベントなどで生理周期を調整したい方はジェミーナの服用をおすすめします。

保険適用で月経困難症治療に使用される

ピルには、自由診療で全額自己負担になるOCと、病気の治療目的で保険適用になるLEPの2種類があり、ジェミーナはLEPに該当します。

ジェミーナは、排卵や子宮内膜の増殖を抑える作用があり、この作用によって痛みの原因となるプロスタグランジンという物質の生産を抑制するので月経困難症や子宮内膜症の治療に効果的です。

ピルは配合される黄体ホルモンの種類によって4つの世代に分類され、ホルモン量の変化によって1相性と3相性に分類されます。

これまで、月経困難症や子宮内膜症の治療には第1世代で1相性のルナベル・フリュウェル、または第4世代で1相性のヤーズ・ヤーズフレックスが処方されてきました。

ジャミーナは第2世代で1相性というこれまでになかった特性の組み合わせなので、先ほど触れた既存の超低用量ピルとは異なる特徴・副作用があります。

現在、月経困難症や子宮内膜症の治療を目的にジェミーナ以外の超低用量ピルを服用している方で合わないと感じる方は、医師と相談してジェミーナに変更することを検討してみましょう。

不正出血のリスクが少ない

ジェミーナは、レボノルゲストレルという黄体ホルモンが使用されている第2世代のピルに該当し、第2世代のピルは不正出血の軽減と安定した生理周期が特徴です。

ジェミーナ以外の超低用量ピルで第1世代に該当するルナベル・フリウェル、第4世代のヤーズ・ヤーズフレックスは不正出血の頻度が高いことがデメリットなので、ジェミーナを服用することで不正出血のリスクを少なくすることができます。

ただ、不正出血のリスク全くない訳ではありません。

特に、ジェミーナ服用初期は不正出血が見られる場合があり、長期間にわたって出血が続いたり出血量が多い方は医師に相談しましょう。

生理周期が選べる

ジェミーナは飲み方によって84日間または28日間の生理周期で選ぶことができます。

生理は1ヶ月に1回起こるものですが、84日周期であれば3ヶ月に1回生理が起こることになるので、毎月の生理が憂鬱な方やイベントで生理周期を調整したい方にとって魅力的です。

各生理周期によるジェミーナの飲み方は後で詳しく説明するので、ぜひ参考にしてください。

どちらの方法でジェミーナを服用するかは、診察と処方を担当した医師が決めるので、必ず医療機関を受診して医師の指示に従いましょう。

超低用量ピル「ジェミーナ」に避妊効果は無いので注意

ジェミーナを取り扱っているクリニックでは、月経困難症や子宮内膜症の治療目的で処方する場合がほとんどです。

他の低用量ピルと比較してジェミーナの避妊効果は薄いので、避妊を目的に低用量ピルの購入を考えている方は別の種類を購入しましょう。

受診したクリニックの医師と相談した上で、医師の判断のもと避妊効果の高い低用量ピルを購入してください。

ジェミーナの副作用

ジェミーナの副作用
  • 胸の張り
  • 軽度の吐き気
  • 頭痛
  • 下腹部の痛み
  • 服用初期の不正出血

超低用量ピルのジェミーナは低用量ピルと比較してエストロゲンの配合量が少ないですが、それでも女性ホルモンに作用する薬なので副作用のリスクがあります。

特に、服用初期や他のピルからジェミーナに変えたばかりの時期は、体が慣れるまで胸の張り・軽度の吐き気・頭痛・下腹部の痛みなどの副作用が見られがちです。

また、ジェミーナは他の低用量ピルよりも不正出血のリスクが軽減されていますが、人によっては不正出血がある場合があります。

ほとんどの場合は1〜2ヶ月程度で症状が落ち着いてきますが、長期間副作用が見られる場合は医師に相談しましょう。

超低用量ピル「ジェミーナ」の飲み方は2種類

ジェミーナの飲み方
  • 21日連続で服用し7日間休薬
  • 77日間連続で服用し7日間休薬

ジェミーナは、生理周期によって飲み方を変えられます。

一般的な低用量ピルのように28日周期で生理を来させることもできますが、生理痛の痛みを改善したい場合は、最大約77日間生理を止められる服用方法がおすすめです。

もし飲み忘れてしまった場合は、1日程度であれば飲み忘れの分も服用することで効果を持続できます。

21日連続で服用し7日間休薬

ジェミーナ21錠シートを使って、21日連続で毎日同じ時間にジェミーナを服用し7日間休薬するスケジュールを繰り返します。

7日間の休薬期間中に出血が見られ、休薬期間後の出血が続いていても次のシートの服用を開始してください。

この飲み方は生理周期が28日間なので、1ヶ月に1回生理が起こります。

77日連続で服用し7日間休薬

ジェミーナ28錠シート2つと21錠シートを使って77日間連続で毎日同じ時間に服用し、7日間休薬するスケジュールを繰り返します。

7日間の服用期間中に出血が見られ、休薬期間後の出血が続いていても次のシートを服用します。

連続投与は28日間を生理周期とする飲み方と同等の安全性であり、出血期間中の体調不良や出血日数が少ないことがメリットです。

また、84日間の生理周期で生理が3ヶ月に1回しか起こらないので、毎月の生理が憂鬱な方や、イベントで生理周期を調整したい方はこの飲み方がおすすめです。

特に、月経困難症や子宮内膜症でお悩みの方は医師の判断で連続投与になる場合がほとんどです。

飲み忘れた場合の対処法

前日分を飲み忘れていた場合は、気づいた時点で飲み忘れた1錠を服用し、当日分の1錠はいつもと同じ時間に服用します。

2日分飲み忘れていた場合は、気づいた時点で前日分の1錠を服用し、当日分の1錠をいつもと同じ時間に服用し1日2錠以上服用しないでください。翌日以降は通常通り服用を継続しましょう。

飲み忘れが多いと不正出血のリスクが高まる、目的の効果が出ない場合があるので毎日同じ時間に服用することが大切です

万が一、3日以上飲み忘れてしまった場合は排卵が起こって生理がきてしまう場合もあるので、1シートの途中でも服用を中断し医療機関を受診して医師の指示に従いましょう。

ジェミーナと他のピルとの違い

ジェミーナは、超低用量ピルに分類されるため、低用量ピルや中用量ピルとは特徴が異なります。

また、超低用量ピルにも複数の種類があり、最大で生理を止められる期間や、保険適用の範囲が変わります。

それぞれの違いを知り、ジェミーナがご自身に合っているかを見てみましょう。

超低用量ピル「ジェミーナ」と低用量ピル・中用量ピルの違い

超低用量ピル低用量ピル中用量ピル
特徴
  • 最も副作用が軽い
  • 保険適用の治療に使用されることが多い
  • 避妊目的での使用はできない
  • 緊急避妊以外の効果を補える
  • 安価で飲み続けやすい
  • 種類が豊富
  • 主に月経移動に使用される
  • 吐き気止めと一緒に処方される
  • ヤッペ法という緊急避妊に使用されることも
主な用途月経困難症の治療
子宮内膜症の治療
避妊
PMS・月経困難症の改善
ニキビ改善
子宮内膜症の改善
緊急避妊
月経移動
月経不順、月経困難症の改善
子宮内膜症、月経過多の改善
副作用のリスク

超低用量ピルと低用量ピル・中容量ピルの最大の違いはエストロゲンの配合量です。

超低用量ピルはエストロゲンが0.03mg以下しか配合されていませんが、低用量ピルは0.05mg以下、中容量ピルは0.05mg以上エストロゲンが配合されています。

エストロゲンが少ないと体への負担が軽減されるので、超低用量ピルは低用量ピルや中容量ピルよりも副作用のリスクが少ないことがメリットと言えます。

また、ピルの種類によって用途が異なり、超低用量ピルは月経困難症や子宮内膜症の治療に特化しています。

経口避妊として処方するクリニックもありますが、ジェミーナに限っては避妊効果が薄いので避妊目的で処方されることはほとんどありません。

超低用量ピルジェミーナ・ヤーズ・ヤーズフレックスとの違い

ジェミーナヤーズヤーズフレックス
特徴最大で約3ヶ月生理を止められる28日周期で生理が来る最大で約4ヶ月生理を止められる
好きなタイミングで休薬して生理を調整できる
メリット不正出血と血栓症のリスクが少ないニキビ改善に有効
むくみにくい
ニキビ改善に有効
保険適用の範囲月経困難症治療
子宮内膜症による疼痛改善
月経困難症治療月経困難症治療
子宮内膜症による疼痛改善

3種類の超低用量ピルのうち連続投与が可能なジェミーナとヤーズフレックスは生理周期の調整が可能です。

従来の低用量ピル・超低用量ピルは1年に12回の生理が来ますが、ジェミーナやヤーズフレックスを連続投与することで生理の回数が少なく済みます。

また、ヤーズ・ヤーズフレックスはドロスピレノンという黄体ホルモンを配合した第4世代の超低用量ピルです。

ドロスピレノンには男性ホルモンのアンドロゲンの活性を抑える働きがあるのでニキビ改善に効果的であり、第4世代のみで見られる抗ミネラルコルチコイド作用で超低用量ピルの服用初期に見られがちなむくみを軽減することができます。

それぞれのメリットによって、ジェミーナは月経困難症や子宮内膜症の治療、ヤーズ・ヤーズフレックスはニキビ改善で処方するクリニックが多いです。

ピルは、婦人科系疾患の治療を目的に処方する場合のみ保険適用になるので、ジェミーナ・ヤーズ・ヤーズフレックスは月経困難症や子宮内膜症の治療目的で保険適用になることを理解しておきましょう。

超低用量ピル「ジェミーナ」の値段は?保険適用の条件

自費診療保険適用保険適用の条件
ジェミーナ6,500円~10,000円2,000円〜3,000円月経困難症か子宮内膜症に伴う疼痛の改善

ジェミーナを全額自己負担で購入した場合は、6,500円〜10,000円のピル代と診察料がかかるので高額です。

ただ、月経困難症か子宮内膜症に伴う疼痛の改善を目的に処方される場合は保険適用となり自己負担額は3割程度の2,000円〜3,000円です。

保険適用でジェミーナを購入する場合は、医療機関を受診して医師の診察と処方、必要に応じて検査を受けることになります。

また、治療が目的なので、定期的にクリニックを受診する必要があることを理解しておきましょう。

「ジェミーナ」の購入方法は2つ

ジェミーナの購入は、医師の診察をもとにクリニックや病院で処方してもらうことが一般的です。

ただ、クリニックや病院は予約が取りづらく、予約して受診したとしても待ち時間があります

オンラインクリニックの通販で購入すれば予約枠が豊富で待ち時間がなく、通院する手間もかかりません。

オンラインクリニックはいつでもどこからでも受診できるので、手軽にジェミーナを購入したい方はオンラインクリニックを受診しましょう

クリニック・病院で処方してもらう

クリニックや病院を受診してジェミーナを処方してもらうのが最も一般的な購入方法です。

通院して医師の診察と処方を受け、発行してもらった処方箋を持って調剤薬局でジェミーナを受け取ります。

ジェミーナは月経困難症や子宮内膜症の治療を目的に処方されるので、定期的な受診と検査が必要です。

しかし、通院してジェミーナを購入する場合は、予約が取れない、待ち時間が長いなどのデメリットがあります。

オンラインクリニックの通販で処方してもらう

オンラインクリニックの通販でジェミーナを処方してもらえば、通院する手間をかけずに手軽にジェミーナを購入することができます。

オンラインクリニックは、通院型のクリニックや病院よりも予約枠が豊富で、予約当日はほぼ時間通りに診察が開始されるので待ち時間がないことがメリットです。

ただ、保険適用でジェミーナを処方してもらいたい場合は、レディースクリニックによる医師の直接的な診察と診断が必要になるので注意してください。

ジェミーナを扱っているオンラインクリニックおすすめ3選

ここでは、ジェミーナを取り扱っているオンラインクリニック3つをご紹介します。

各クリニックごとにジェミーナの価格や診察料が異なり、予約方法・支払い方法も様々なので継続しやすいオンラインクリニックを受診しましょう。

オンラインクリニックは合う合わないがあるので、まずは気になるオンラインクリニックを受診してみてください。

的場ウィメンズクリニック

的場ウィメンズクリニック
ジェミーナの料金1,830円
その他超低用量ピルフリウェルULD
料金:570円
フリウェルLD
料金: 630円
ドロエチ配合錠
料金:840円
ルナベルLD
料金: 1,260円
ルナベルULD
料金: 1,330円
ヤーズ
料金:1,930円
ヤーズフレックス
料金: 2,350円
診察料初診1,100円/再診550円
送料記載なし
ピルの配送ヤマト運輸宅急便コンパクト
支払方法クレジットカード
診療時間初診:平日14:30〜17:00
再診:平日10:00〜17:00
予約方法「クロン」アプリから予約
  • 良心的なピルの料金設定
  • 取り扱うピルの種類が豊富
  • ジェミーナは再診のみオンライン診療で処方可能

的場ウィメンズクリニックは、神奈川県横浜市にある婦人科・産婦人科医院です。

オンライン診療に対応し、2回目以降の受診であればオンライン診療でジェミーナを購入することができます。

一般的なジェミーナの相場は、保険適用でも2,000〜3,000円程かかりますが、的場ウィメンズクリニックでは1,830円でジェミーナを購入することができます

また、取り扱うピルの種類が豊富で、ジェミーナ以外の超低用量ピルを多数取り扱い、低用量ピルや中容量ピル、アフターピルの購入も可能です。

幅広い婦人科診療内容が伺えるので、初めてジェミーナを購入する方でも安心して受診できそうですね。

的場ウィメンズクリニックの公式サイトを見る

まきレディスクリニック

まきレディスクリニック
ジェミーナの料金記載なし
その他超低用量ピルヤーズ
ヤーズフレックス
ルナベルLD
ルナベルULD
フリウェル配合錠
ドロエチ
診察料初診料3,000円/再診療1,500円
送料記載なし
ピルの配送記載なし
支払方法クレジットカード
診療時間月・水・金:10:00〜13:00/15:30〜18:30
木:10:00〜13:30
土:14:30〜16:30
予約方法「クリニクス」アプリから予約
  • 女性医師による診察で安心
  • 定期的な処方や検査を受けている方はオンライン診療でジェミーナの処方が可能
  • オンライン診療のみクレジットカードでジェミーナの購入が可能

まきレディースクリニックは、高田馬場駅から徒歩2分の場所にある婦人科クリニックです。

定期的に処方や検査を受けている方は、オンライン診療でジェミーナを購入することができます

通常、保険適用のピルは現金払いのみで対応していますが、オンライン診療のみクレジットカード払いが可能です。

また、診療は女性医師が対応してくれるので、ジェミーナを服用中の悩みや不安を相談しやすいです。

女性医師が診察してくれるオンライン診療をお探しの方は、まきレディースクリニックへの受診を検討してみてはいかがでしょうか。

まきレディスクリニックの公式サイトを見る

FIDES(フィデス)レディースクリニック

Screenshot
FIDES(フィデス)レディースクリニック
ジェミーナの料金1,890円
その他超低用量ピルヤーズフレックス
料金:2,350円
診察料初診1,100円/再診550円
送料370円
ピルの配送郵送
支払方法銀行振込
診療時間月〜土:10:00〜18:00
日・祝日:10:30〜14:30
予約方法Webまたは電話から予約
  • 続けやすい価格帯でジェミーナを処方
  • 初回のみビデオチャット、2回目以降は電話からの診察でジェミーナを処方
  • 婦人科専門の女性医師による診察

FIDESレディースクリニックは、東京都メインにクリニックを展開する婦人科系クリニックです。

FIDESには女性医師しか在籍していないので、診察や処方は全て女性に担当してもらうことができます。

オンライン診療でピルの処方に対応し、初診の場合はビデオチャットからの診察でジェミーナを処方しています。

2回目以降の処方は、電話による診察でもジェミーナを処方してくれるので、手軽にジェミーナを購入したい方におすすめのクリニックです。

また、ジェミーナの価格が相場より安く、1,890円で購入することができるのでコストが気になる方はFIDESレディースクリニックを受診しましょう。

FIDESレディースクリニックの公式サイトを見る

ジェミーナをオンラインで処方してもらう流れを4ステップで解説

ここでは、ジェミーナをオンラインで処方してもらう流れを4つのステップに分けて解説します。

流れがわかていると、予約からジェミーナの受け取りまでがスムーズなので事前に確認しましょう。

診察方法自体は、どのクリニックもスマホやPCのビデオ通話を使って行うので大きな違いはありませんが、予約方法や決済方法がクリニックごとに異なります。

ジャミーナを早く受け取りたい方は、診察当日に発送してもらう必要があるので、最終決済時間に注意してください。

オンライン診療の予約

オンライン診療は電話やWebサイトから予約する、またはアプリをダウンロードしてアプリ内から予約します。

各クリニックごとに予約方法が異なるので、自分が受診するオンライン診療の予約方法を確認しましょう。

通院型のクリニックや病院は、予約が取りづらく待ち時間が長い傾向が強いですが、オンライン診療は予約枠が豊富で予約を取れない心配がほとんどありません

ただ、オンライン診療に対応している通院型のクリニックや病院の場合、予約できる時間が限定されている場合もあるので要注意です。

できるだけ早くジェミーナを購入したい方は、当日診察可能なオンライン診療を予約しましょう。

スマホやPCのビデオ通話で診察を受ける

予約当日は、お手持ちのスマホやPCから医師の診察を受けます。

診察に専用アプリが必要な場合は、予約当日までにダウンロードしましょう。

オンライン診療は、予約していた時間から診察が開始されるので待ち時間がなく、直前まで自分の予定を入れられることがメリットです。

忙しくても手隙の時間で受診できるので、たとえば仕事の休憩中でも受診可能です。

診察自体は10〜15分程度で終了し、ジェミーナの用途や飲み方の説明があります。

特に、ジェミーナを連続投与する方は一般的なピルと飲み方が異なるので、医師の説明をよく聞いて、疑問や不安あことは積極的に相談してください。

お会計

診察が終わったらお会計を済ませます。

できるだけ早くジェミーナを受け取りたい方は、診察当日にジェミーナを発送してもらう必要があるので、即時決済できるクレジットカード払いがおすすめです。

当日発送が可能な最終決済時間が各クリニックごとに決まっているので、受診したクリニックに確認しましょう。

また、クレジットカードをお持ちでない方は、コンビニ払いや銀行振込に対応しているオンライン診療もあります。

コンビニ払いや銀行振込の場合は、診察が終わってからすぐに支払いを済ませましょう。

ピルの配送

最終決済時間までにお会計を済ませれば、当日ジェミーナを発送して最短翌日には自宅で受け取ることができます。

ただ、住んでいる地域や天候によって配送時間が異なるので、ジェミーナの服用を開始したい日に間に合うように余裕を持ってオンライン診療を受診しましょう

ジェミーナが自宅に届く際は中身がわからない梱包になっているので、家族にジェミーナの購入がバレる心配はありません。

また、確実に自分で直接配達員から受け取りたい場合は、コンビニ受け取りや指定した配送場所にジェミーナを発送してくれるクリニックもあるので、そちらを受診しましょう。

まとめ

ここまで、超低用量ピル「ジェミーナ」の効果や副作用、他のピルとの違いについて詳しく解説してきました。

ジェミーナは月経困難症や子宮内膜症の治療を目的に保険適用で購入することができるので、毎月の生理で辛い症状に悩んでいる方は医療機関を受診してジェミーナを購入しましょう。

通院する手間を抑えてジェミーナを購入したい場合は、ジェミーナを取り扱うオンライン診療の受診がおすすめです。

初診のみ、直接医師の診察と処方を受ける必要がありますが、2回目以降は自宅で手軽にジェミーナを購入することができますよ。

これからジェミーナの購入を考えている方は、ぜひ記事の内容を参考にしていただければ幸いです。