ちょっとした体調の変化でも出てくるニキビは小さくてもとても気になるものです。
ニキビをそのままにしておくと、ニキビ跡になって残ってしまうと、とても長い付き合いになっちゃうので早く治療したいものです。
ニキビやニキビ跡は皮膚科で治療するイメージがありますが、皮膚科の治療は保険適用になるのでしょうか?
こちらの記事では、ニキビやニキビ跡の治療は皮膚科で保険適用になるか?症状にあったおすすめの治療法はどういうものかをご紹介します。
ニキビやニキビ跡が気になっている方の参考になれば幸いです。
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ニキビ・ニキビ跡治療は皮膚科で保険適用外になる場合もある
ニキビ治療は皮膚科で保険適用で治療ができます。
しかし、ニキビ跡は保険適用になりません。これはすでに病気という状態が治っていて「シミ」の治療のような美容治療になるため保険適用にはならないのです。
ニキビ治療には保険適用と保険適用外がありますが、保険適用の治療は「内服薬」「外用薬」で行うのが基本です。保険適用外の治療は「ケミカルピーリング」「光線療法」「レーザー治療」「ビタミンイオン導入」などの美容施術になります。
ニキビ跡も保険適用外の治療で「エレクトロポーション」「光治療」「レーザー治療」「ポテンツァ」などの美容施術となります
ニキビとニキビ跡の違いは
ニキビとニキビ跡の違いを紹介します。
ニキビは炎症を起こしている状態をいい、ニキビ跡は、この炎症や炎症で出た膿が「毛穴の壁」や「毛細血管」を破壊することで、お肌に跡が残ってしまった状態です。
そのため、ニキビは炎症を抑える治療、ニキビ跡はお肌の状態を改善する治療になります。
【ニキビ】症状別治療方法
ニキビにはいくつかの種類がありますが、大きくは2つに分かれ「炎症を伴わないもの」「炎症を伴うもの」となります。
「炎症を伴わないもの」は、白ニキビ・黒ニキビ・茶ニキビです。「炎症を伴うもの」には、赤ニキビ・黄ニキビ・紫ニキビなどがあり、赤が初期段階、黄ニキビを経て紫ニキビに移行するので重症化する前に早めに治しましょう。
ニキビは基本的に保険適用で「内服薬」「外用薬」治療ができますので、皮膚科に行く時間がないなど、なかなか治療が進められない場合にはオンライン診療もおすすめです。
当サイトでおすすめのオンライン診療クリニックについてはこちらの記事にまとめていますので、もしよろしければこちらも読んでみてください。
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【ニキビ跡】症状別治療方法
ニキビ跡の場合は保険適用では治療ができませんので、美容皮膚科での治療となります。
ニキビ跡は大きく4つの種類があり、ニキビ跡の種類によって治療方法が異なります。
治療方法は大きく2種類で、お肌のターンオーバーを促進して「美白する」、お肌の凹凸を平らにするため「お肌の表面を削る」というようなものになります。
どちらも、美容皮膚科での施術になります。こちらの記事でおすすめの美容皮膚科について紹介していますので、ニキビ跡にお悩みの方はぜひ参考になさってください。