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医療脱毛のメリット・デメリット総まとめ!サロン脱毛との違いと失敗しない選び方

ムダ毛の自己処理に悩んでいて、医療脱毛を検討しているけれど

本当に効果があるの?
痛みは大丈夫?
サロンとの違いは?

と不安に感じていませんか?

この記事では、美容医療の最新情報に基づいて、医療脱毛のメリット・デメリットを正直にお伝えします。実際の効果データや料金相場、施術回数まで詳しく解説します。

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医療脱毛の8つのメリット

医療脱毛には多くのメリットがありますが、特に重要な8つのポイントをご紹介します。これらのメリットを理解することで、医療脱毛があなたの脱毛ニーズに合っているかどうか判断できるでしょう。

icon-heart 医療脱毛の8つのメリット

1. 永久脱毛効果で自己処理から完全解放
2. 少ない施術回数で高い効果を実感
3. 医師・看護師による安全な施術
4. 肌トラブル時の迅速な医療対応
5. 麻酔使用で痛みを軽減可能
6. 自己処理による肌荒れを防止
7. 料金が年々リーズナブルに
8. 美肌効果で毛穴が目立たなくなる

永久脱毛効果で自己処理から完全解放

医療脱毛の最大のメリットは、永久脱毛効果が期待できることです。

FDA(アメリカ食品医薬品局)の定義では「施術後に再発毛する毛の本数が減少し、その状態が長期間維持されること」が永久脱毛とされています。

医療レーザーは毛根の組織を破壊するため、処理された毛穴からは毛が再生しにくくなります。自己処理にかけていた時間と手間から解放され、カミソリ負けや毛抜きによる肌トラブルともお別れできるのです。

少ない施術回数で高い効果を実感

医療脱毛は高出力のレーザーを使用するため、少ない回数で効果を実感できます。

一般的に5~8回程度の施術で自己処理が楽になり、8~10回程度でツルツル状態を目指せます。

サロン脱毛が12~18回必要なのに対し、約半分の回数で済むため、忙しい方にとって時間的なメリットは非常に大きいといえるでしょう。

効率的に脱毛を完了させたい方には最適な選択肢です。

医師・看護師による安全な施術

医療脱毛は医療機関で医師の監督下のもと、看護師が施術を行います。万が一の肌トラブルが発生した際も、その場で適切な医学的対応を受けられるため安心です。

施術前にはしっかりとした医学的カウンセリングが行われ、あなたの肌質や毛質に合わせた最適な治療プランを提案してもらえます。

医療従事者による専門的なケアが受けられることは、大きな安心材料となります。

肌トラブル時の迅速な医療対応

医療機関での施術のため、万が一赤みや炎症などの肌トラブルが起きた場合、即座に医師による診察・治療を受けられます。処方薬や治療薬も院内で対応可能で、アフターケアも充実しています。

サロン脱毛の場合は別途皮膚科への受診が必要になりますが、医療脱毛では同じ施設内で完結するため、時間的・経済的負担を軽減できます。

麻酔使用で痛みを軽減可能

医療脱毛では、痛みが心配な方のために麻酔クリームや笑気麻酔を使用できます。特にVIOや顔などのデリケートな部位では、麻酔を使用することで痛みを大幅に軽減できます。

サロン脱毛では医療行為ではないため麻酔は使用できませんが、医療脱毛なら痛みに不安がある方でも安心して施術を受けられます。痛みに弱い方にとって、これは非常に重要なメリットです。

自己処理による肌荒れを防止

カミソリや毛抜きによる自己処理は、肌への刺激や負担が大きく、埋没毛や色素沈着、毛嚢炎などの肌トラブルを引き起こしやすいです。

医療脱毛により自己処理の頻度が大幅に減ることで、これらの肌トラブルから解放され、健康で美しい肌を保てるようになります。

特に敏感肌の方にとって、肌荒れ防止効果は大きなメリットといえるでしょう。

料金が年々リーズナブルに

以前は高額なイメージがあった医療脱毛ですが、近年では競争の激化により料金が大幅に下がっています。

2025年現在の相場は、全身脱毛5回で約20万円前後と、サロン脱毛と比較してもそれほど大きな差がなくなりました。

効果の高さを考慮すると、コストパフォーマンスは医療脱毛の方が優れているケースが多くなっています。

美肌効果で毛穴が目立たなくなる

医療レーザーは毛根を処理するだけでなく、毛穴の引き締め効果も期待できます。

施術を続けることで毛穴が目立たなくなり、肌がなめらかになったという声も多く聞かれます。また、自己処理による色素沈着が改善され、肌トーンが明るくなる効果も報告されています。

脱毛と同時に美肌効果も得られるのは、うれしい副次効果です。

医療脱毛とサロン脱毛の違い

医療脱毛とサロン脱毛は根本的に異なる脱毛方法です。どちらを選ぶべきか迷っている方のために、具体的な違いを詳しく解説します。

効果の違い:永久脱毛と減毛・抑毛

最も大きな違いは脱毛効果です。医療脱毛は医療レーザーによって毛根の組織を完全に破壊し、永久脱毛効果を得られます。

一方、サロン脱毛(光脱毛)は毛根にダメージを与えて毛の成長を抑制する減毛・抑毛効果にとどまります。

厚生労働省の見解では、毛根組織の破壊は医療行為とされており、サロンでは法的に永久脱毛はできません。

そのため、サロン脱毛では施術を終了すると数年後に毛が再生する可能性があります。

施術回数の違い:5~8回対12~18回

医療脱毛は高出力のレーザーを使用するため、5~8回程度で自己処理が楽になり、8~10回程度でツルツル状態を目指せます。

一方、サロン脱毛は出力が制限されているため、自己処理が楽になるまでに12~15回、満足できる状態になるまでには18~20回以上の施術が必要です。

約2倍の施術回数の差があり、完了までの期間も医療脱毛が1年~1年半なのに対し、サロン脱毛は2年~3年以上かかることが一般的です。

施術者の違い:医療従事者対エステティシャン

医療脱毛は医師の監督下で看護師が施術を行うため、医学的知識に基づいた安全で確実な施術が受けられます。肌の状態に応じた適切な出力調整や、万が一のトラブル時の迅速な対応も期待できます。

一方、サロン脱毛はエステティシャンが施術を行いますが、医療行為は行えないため、肌トラブルが起きた場合は別途医療機関への受診が必要になります。

総額料金の違いとコストパフォーマンス

1回あたりの施術料金はサロン脱毛の方が安く設定されていることが多いですが、必要な施術回数を考慮した総額では医療脱毛の方がお得になるケースが増えています。

全身脱毛の場合、医療脱毛は5回で約20万円、サロン脱毛は18回で約30~40万円が相場です。

さらに、医療脱毛は永久脱毛効果により追加施術の必要性が低いため、長期的なコストパフォーマンスは医療脱毛の方が優秀といえるでしょう。

医療脱毛の4つのデメリット

医療脱毛にもデメリットが存在します。納得して選択するために、正直にお伝えします。

icon-times 医療脱毛の4つのデメリット

1. サロン脱毛より痛みを感じやすい
2. 一度脱毛すると元に戻せない
3. 完全にツルツルにするには追加費用が必要
4. 肌トラブルが起こる可能性

サロン脱毛より痛みを感じやすい

医療脱毛は高出力のレーザーを使用するため、サロン脱毛よりも痛みを感じやすいのが現実です。特にVIOやワキなどの毛が太く濃い部位では、ゴムで弾かれるような痛みを感じることがあります。

ただし、麻酔クリームや笑気麻酔を使用することで痛みは大幅に軽減できますし、最新の脱毛機では冷却機能が向上しており、以前に比べて痛みは軽減されています。

痛みに不安がある場合は、カウンセリング時に相談することが大切です。

一度脱毛すると元に戻せない

医療脱毛は毛根組織を破壊するため、永久脱毛効果が得られる反面、一度処理した部分の毛を再生させることはできません。

将来的に「やっぱり毛があった方が良かった」と後悔しても元に戻すことは困難です。

特にVIOや眉毛周りなどのデザイン性のある部位では、慎重にプランを検討する必要があります。

不安がある場合は、段階的に減毛していくことも可能ですので、医師と相談して決めましょう。

完全にツルツルにするには追加費用が必要

一般的な5~8回コースで多くの方が満足されますが、毛質によってはツルツル状態を目指すのに10回以上の施術が必要になる場合があります。

特に産毛の多い顔や、毛が濃いVIOなどは追加施術が必要になることが多いです。

初回契約時の回数で完全に満足できない場合、追加施術の費用が発生することは考慮しておく必要があります。

ただし、多くのクリニックで追加施術の割引プランが用意されています。

肌トラブルが起こる可能性

医療レーザーは高出力のため、施術後に一時的な赤みやヒリヒリ感、毛嚢炎などが起こる可能性があります。また、稀に色素沈着や硬毛化(毛が太く硬くなる現象)が起こることもあります。

ただし、医療機関での施術のため、万が一トラブルが起きても適切な治療を受けられます。

事前のカウンセリングでリスクについて十分に説明を受け、アフターケアの充実したクリニックを選ぶことが重要です。

部位別メリット・デメリット

部位によって医療脱毛のメリット・デメリットは異なります。人気の高い3つの部位について詳しく解説します。

VIO脱毛のメリットとデメリット

メリット

VIO脱毛は衛生面での大きなメリットがあります。蒸れやニオイの軽減、生理時の不快感解消、水着や下着を自由に選べるようになるなど、QOL(生活の質)の向上が期待できます。

また、VIOの毛は太く濃いためレーザーが反応しやすく、比較的効果を実感しやすい部位です。5~8回程度でナチュラルな状態に、8~10回程度でハイジニーナ(無毛状態)を目指せます。

デメリット

VIO脱毛の最大のデメリットは痛みの強さです。デリケートゾーンは皮膚が薄く神経が集中しているため、他の部位より強い痛みを感じやすいです。

また、VIOの形を決める際は慎重な検討が必要で、一度ハイジニーナにしてしまうと元に戻すことはできません。

さらに、施術中の体勢が恥ずかしいと感じる方もいるため、スタッフの配慮やプライバシーへの注意が重要になります。

顔脱毛のメリットとデメリット

メリット

顔脱毛により産毛がなくなると、化粧のりが格段に良くなり、肌がワントーン明るく見える効果があります。毛穴が目立たなくなり、肌触りもなめらかになります。

自己処理による肌への負担がなくなるため、敏感肌の方にも大きなメリットがあります。

また、眉毛周りを整えることで、理想的な眉の形をキープできるようになります。

デメリット

顔の産毛は細く薄いため、レーザーが反応しにくく、他の部位より多くの回数が必要になります。8~12回程度の施術が必要になることが多く、費用と時間がかかります。

また、目の周りなど照射できない部位があるため、完全に顔全体をカバーできない場合があります。

施術後に一時的な赤みが出ることもあり、翌日に大切な予定がある場合は注意が必要です。

ワキ脱毛のメリットとデメリット

メリット

ワキは医療脱毛で最も効果を実感しやすい部位の一つです。毛が太く濃いためレーザーがよく反応し、3~5回程度で大幅に毛量が減少します。

自己処理によるカミソリ負けや埋没毛から解放され、ノースリーブなどの服装も自信を持って着られるようになります。

また、制汗剤の効果も高まり、ニオイの軽減も期待できます。

デメリット

ワキは毛が太く密集しているため、施術時の痛みを感じやすい部位です。また、長年のカミソリ使用により色素沈着がある場合、レーザーが反応しにくくなったり、施術に制限が出たりする可能性があります。

一時的に毛嚢炎が起こることもありますが、適切なアフターケアにより改善します。

医療脱毛で起こりうる副作用と対処法

医療脱毛は安全性の高い施術ですが、副作用が起こる可能性もあります。事前に知っておくことで、適切に対処できます。

一時的な赤み・ヒリヒリ感の対処

施術後2~3日間は軽い赤みやヒリヒリ感が起こることがあります。これは正常な反応で、レーザーによる熱エネルギーに対する肌の自然な反応です。

冷却パックで冷やしたり、処方された保湿クリームをしっかりと塗ったりすることで症状は軽減されます。

症状が3日以上続く場合や、ひどく痛みが続く場合は速やかにクリニックに相談しましょう。

入浴は避けてシャワーにとどめ、刺激の少ない服装を心がけることも大切です。

毛嚢炎・炎症の予防と治療

施術後1週間程度で毛嚢炎(小さなニキビのような炎症)が起こることがあります。これは毛穴に細菌が入り込むことで発生しますが、適切なケアにより予防・改善できます。

施術部位を清潔に保ち、処方された抗炎症薬やクリームを正しく使用することが重要です。

自己判断で市販薬を使用せず、クリニックの指示に従って対処しましょう。

重症化する前に早期対応することで、跡を残さずに治癒できます。

硬毛化・増毛化のリスクと保証

稀に起こる副作用として、硬毛化(毛が太く硬くなる)や増毛化(毛の本数が増える)があります。原因は完全に解明されていませんが、産毛の多い顔や背中などで起こりやすいとされています。

多くのクリニックでは硬毛化・増毛化に対する保証制度を設けており、無料で追加施術を受けられる場合があります。

カウンセリング時に保証内容について確認し、万が一の際に適切なサポートが受けられるクリニックを選ぶことが重要です。

医療脱毛とサロン脱毛どちらを選ぶべき?

最終的にどちらを選ぶべきかは、あなたの価値観や優先順位によって決まります。判断基準をお伝えします。

医療脱毛が向いている人の特徴

永久脱毛効果を求める方、短期間で効果を実感したい方、少ない回数で完了させたい方には医療脱毛がおすすめです。

また、毛が濃く太い方、敏感肌で肌トラブルが心配な方、万が一の際に医師の診察を受けられる安心感を重視する方にも向いています。

痛みに対する不安は麻酔で対応できるため、「痛そうだから」という理由だけでサロンを選ぶ必要はありません。多少の費用をかけてでも確実な効果と安全性を求める方には、医療脱毛が最適な選択といえるでしょう。

サロン脱毛が向いている人の特徴

完全な永久脱毛までは求めず、自己処理が楽になる程度で満足できる方にはサロン脱毛も選択肢となります。

痛みに非常に敏感で、麻酔を使ってでも医療脱毛の痛みが不安な方、1回あたりの費用を抑えたい方、リラックスできるエステ的な雰囲気を重視する方にも向いています。

ただし、施術回数が多くなることや、永久的な効果が期待できないことは十分に理解した上で選択することが重要です。

失敗しないクリニック選びのポイント

クリニック選びでは、使用している脱毛機の種類、医師やスタッフの経験・技術力、アフターケアの充実度を重視しましょう。

また、料金体系の透明性、追加費用の有無、予約の取りやすさも重要なポイントです。

無料カウンセリングで実際に医師の説明を受け、質問に対して丁寧に答えてくれるかどうかも判断材料になります。

口コミや評判も参考にしつつ、最終的には自分の目で確かめて信頼できるクリニックを選びましょう。

複数のクリニックでカウンセリングを受けて比較検討することをおすすめします。

まとめ

この記事のポイントをまとめると以下の通りです。

【医療脱毛のメリット】
・永久脱毛効果で自己処理から解放
・少ない施術回数(5~8回)で高い効果
・医療従事者による安全な施術
・麻酔使用で痛みを軽減可能

【医療脱毛のデメリット】
・サロンより痛みを感じやすい
・一度脱毛すると元に戻せない
・完全な効果には追加費用が必要な場合がある
・肌トラブルのリスクが存在する

【サロン脱毛との主な違い】
・施術回数:医療脱毛5~8回 vs サロン脱毛12~18回
・効果:永久脱毛 vs 一時的な減毛
・施術者:医療従事者 vs エステティシャン

医療脱毛は確実な効果と安全性を重視する方に最適な選択肢です。

気になるクリニックがあれば、まず無料カウンセリングで実際に相談してみることをおすすめします。

あなたの肌質や毛質に合わせた最適なプランを提案してもらい、不安や疑問を解消した上で施術を開始しましょう。

ABOUT ME
Erika
MOTEHADAの編集長。5年間、ほぼ毎日脱毛について調査してきましたので脱毛は詳しいと思います!✨みなさんにおすすめの脱毛サロンを紹介します♡
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