マウスピース矯正とは?費用・期間、ワイヤー矯正との違いを解説

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矯正中の見た目や、ワイヤーによる痛みや食事の制限が気になり、マウスピース矯正を検討しているものの、本当に自分の歯並びが治るのか、費用や期間はどれくらいかかるのか、不安に感じていませんか。
この記事では、マウスピース矯正の仕組みからメリット・デメリット、ワイヤー矯正との比較、かかる費用と期間の目安までを網羅的に解説します。
この記事を読めば、自身がマウスピース矯正に適しているかを判断し、納得してクリニックのカウンセリングを予約できるようになります。
マウスピース矯正については「マウスピース矯正の治療法」で詳しく紹介しています。

このページの目次

マウスピース矯正の仕組みとは?透明な装置で歯が動く原理を解説

マウスピース矯正とは、一人ひとりの歯の形に合わせて作製された透明なマウスピース型の装置(アライナー)を、治療段階に合わせて定期的に交換していくことで、少しずつ歯を動かしていく矯正治療法です。
治療開始前の精密検査で得られた歯のデータをもとに、3Dシミュレーションを用いて歯がゴールまでどのように動くかを計画します。
この計画に沿って作製された複数のアライナーを1〜2週間ごとに交換装着することで、計画通りに歯を目標の位置へ移動させていきます。

では、この仕組みにはどのような利点があるのでしょうか。

【徹底比較】マウスピース矯正とワイヤー矯正、あなたに合うのはどっち?

マウスピース矯正とワイヤー矯正は、どちらも歯を動かして歯並びを整えるという目的は同じですが、そのアプローチや特徴は大きく異なります。
見た目、痛み、食事のしやすさ、費用、期間、そして対応できる歯並びの範囲など、様々な観点から比較し、自身のライフスタイルや歯並びの状態に合った治療法を選ぶことが後悔しないための重要なポイントです。
それぞれの違いを理解し、自分にとって最適な選び方を見つけましょう。

見た目の違い:目立ちにくさで選ぶならマウスピース矯正

見た目の違いは、矯正方法を選ぶ上で大きな判断基準となります。
マウスピース矯正で用いる装置は薄く透明なプラスチック製のため、装着していてもほとんど目立ちません。
人前に出る機会が多い方や、矯正していることを周囲に知られたくない方にとって、これは大きなメリットです。

一方、ワイヤー矯正は歯の表面にブラケットという装置とワイヤーを取り付けるため、特に金属製の場合は目立ちやすい傾向にあります。
ただし、最近では白いセラミックやプラスチック製のブラケット、歯の裏側に装置をつける舌側矯正など、目立ちにくい選択肢も増えています。

痛みの感じ方の違い:ワイヤー矯正より少ない傾向

マウスピース矯正のメリット

マウスピース矯正の5つのメリット

マウスピース矯正には、主に以下の5つのメリットがあります。

01

装置が透明で目立ちにくい(見えない矯正)

薄く透明なマウスピースを使用するため、装着していても周囲に気づかれにくいのが特徴です。

02

食事や歯磨きの際に取り外せる

自分で取り外せるため、普段通り食事を楽しめ、歯磨きもしやすく口腔内を清潔に保ちやすいです。

03

比較的痛みや違和感を抑えやすい

ワイヤーやブラケットを使用しないため、装置が口内の粘膜に当たることによる傷や痛みを抑えやすい傾向があります。

04

金属アレルギーの心配が少ない

マウスピース自体には金属を使用しないため、金属アレルギーがある方でも選択肢となります。

05

通院頻度を抑えられる場合がある

治療計画や歯の状態によっては、ワイヤー矯正と比べて通院回数を少なくできる場合があります。

痛みの感じ方にも差があります。
マウスピース矯正は、1枚のマウスピースで動かす歯の移動量がごくわずかで、段階的に歯に力をかけていくため、比較的痛みを感じにくいとされています。
新しいマウスピースに交換した直後、数時間は締め付けられるような違和感や軽い痛みを感じることはありますが、数日で慣れることがほとんどです。

対してワイヤー矯正は、月に一度の調整でワイヤーを締め直す際に強い力がかかり、調整後2〜3日は硬いものが噛めないほどの痛みを感じることがあります。

食事・歯磨きのしやすさ:取り外せる利便性

日常生活における利便性、特に食事と歯磨きのしやすさは大きく異なります。
マウスピース矯正は、食事の際に装置を取り外せるため、食べ物が装置に詰まる心配がなく、食事内容に制限はありません。
また、歯磨きの際も装置を外して普段通りにブラッシングできるため、虫歯や歯周病のリスクを低く抑えられます。

一方、ワイヤー矯正は装置が歯に固定されているため、粘着性の高い食べ物や硬い食べ物は装置の破損につながるため避ける必要があります。
また、食べ物が挟まりやすく、歯磨きにも専用の歯ブラシを使うなどの工夫が必要です。

費用・期間の違い:治療範囲や歯並びの状態による変動

治療にかかる費用や期間は、治療する範囲(部分矯正か全体矯正か)や元の歯並びの状態によって大きく変動するため、一概にどちらが安い、または早いとは言えません。

一般的に、軽度な症例の部分矯正であればマウスピース矯正の方が安価で短期間に終わる傾向がありますが、全体矯正や難症例の場合は、ワイヤー矯正と同等かそれ以上になることもあります。

正確な費用と期間を知るためには、歯科医院で精密検査を受けた上で、治療計画を立ててもらう必要があります。

対応できる歯並びの違い:適用範囲が広いのはワイヤー矯正

対応できる歯並びの範囲には明確な違いがあります。
ワイヤー矯正は歯を一本一本細かく、そして大きく動かすことに長けているため、抜歯を伴うような複雑な症例や、重度の叢生など、ほとんどすべての歯並びの不正に対応可能です。
一方、マウスピース矯正は得意な歯の動きと苦手な歯の動きがあるため、適応できる症例には限りがあります。

近年、技術の進歩により適用範囲は広がっていますが、骨格的な問題が大きい場合や、歯を歯茎から引っ張り出すような動きが必要な症例は難しい場合があります。
それでは、具体的にどのような歯並びがマウスピース矯正で対応可能なのでしょうか。

マウスピース矯正の歯科医院選び5つのチェックリスト

後悔しないために!マウスピース矯正の歯科医院選び5つのチェックリスト

マウスピース矯正で失敗しないためには、信頼できる歯科医院選びが重要です。

費用だけでなく、以下の5つのポイントをしっかり確認して選びましょう。

01

経験豊富な医師が在籍しているか

医師の診断力や治療計画によって仕上がりが左右されます。「認定医」の資格や過去の症例数・実績を事前に確認しましょう。

02

精密検査の設備が整っているか

3Dスキャナーや歯科用CTなどの設備があることで、より精密で安全性の高い治療計画の立案が可能になります。

03

丁寧な説明と明確な費用提示があるか

メリットだけでなくリスクや総額費用(追加費用の有無)を分かりやすく説明してくれる誠実なクリニックを選びましょう。

04

トラブル時のサポート体制は万全か

マウスピースの紛失・破損時や、計画通りに進まない場合のプラン修正など、柔軟かつ迅速に対応してもらえるか確認が必要です。

05

矯正後の保定期間までフォローがあるか

歯の後戻りを防ぐ「保定期間」は非常に重要です。リテーナーの管理や定期検診など、治療後のサポート体制もチェックしましょう。

マウスピース矯正で治せる歯並び・難しい歯並びの具体例

マウスピース矯正は万能ではなく、「治せる歯並び」と「治療が難しい歯並び」が存在します。
例えば、軽度から中等度のすきっ歯や前歯のガタつきなどは得意な症例ですが、骨格的な問題が原因の受け口や重度の八重歯などは、マウスピース矯正単独での治療が難しい場合があります。
自身の歯並びが適応症例に当てはまるかどうかを事前に知っておくことは、治療後の後悔を避けるために非常に重要でする。

以下に具体的な例を挙げます。

マウスピース矯正が得意な歯並びの例(軽度〜中度の症例)

マウスピース矯正は、特に以下のような軽度から中等度の歯並びに効果が期待できます。

歯並び・症例状態
すきっ歯(空隙歯列)歯と歯の間に隙間がある状態
軽度の叢生(そうせい)歯が少しガタガタに生えている状態
軽度の出っ歯(上顎前突)前歯が少し前に傾いている状態
軽度の受け口(下顎前突)下の前歯が上の前歯より少し前に出ている状態
軽度の開咬(オープンバイト)奥歯で噛んでも前歯が噛み合わない状態
矯正治療後の後戻り過去に矯正した歯が元の位置に戻ってきた状態

マウスピース矯正は、このように歯を移動させたり、歯の傾きを修正したりする症例に対応できる場合があります。

すきっ歯をマウスピース矯正で治療した症例については「すきっ歯のマウスピース矯正症例」で詳しく紹介しています。

マウスピース矯正が難しいとされる歯並び(できない歯並び)(重度の症例)

マウスピース矯正では難しい理由とほかの治療方法

症例マウスピース矯正が難しい理由ほかの治療方法
重度の叢生歯を並べるスペースが大きく不足し、複雑・大幅な歯の移動が必要になることがあるワイヤー矯正、抜歯を伴う矯正など
抜歯が必要な重度の出っ歯・八重歯抜歯でできたスペースを閉じながら、歯の傾きや位置を細かくコントロールする必要があるワイヤー矯正、マウスピース+ワイヤーの併用など
骨格性の受け口・出っ歯原因が歯の位置ではなく上下の顎の骨格にある場合、歯を動かすだけでは十分に改善できないワイヤー矯正+外科手術など
埋伏歯がある症例骨や歯ぐきの中に埋まった歯を引っ張り出すなど、マウスピースだけでは難しい動きが必要になることがある外科的処置+ワイヤー矯正など
大きな歯の移動が必要な症例歯を大きく上下・前後に動かしたり、歯根まで細かくコントロールしたりする必要があるワイヤー矯正、併用治療など

マウスピース単独での治療が難しくても、ワイヤー矯正や外科的治療、両者を組み合わせることで対応できる場合があります。

精密検査を行い、歯の位置・歯根・顎の骨格・噛み合わせなどを確認したうえで治療方法を決めることが重要です。

マウスピース矯正にかかる費用総額と治療期間の目安

マウスピース矯正を始めるにあたり、多くの方が気になるのが費用総額と治療期間でしょう。
これらは治療範囲や歯並びの重症度、選択するマウスピースのブランドによって大きく異なります。
部分的な歯並びの乱れを治す「部分矯正」と、奥歯の噛み合わせまで含めて全体的に治す「全体矯正」では、費用も期間も大きく変わってきます。

費用相場:部分矯正と全体矯正の料金内訳

マウスピース矯正の費用相場は、治療範囲によって大きく異なります。
気になる前歯だけなど、限定的な範囲を治す「部分矯正」の場合、費用総額は20万円~50万円程度が目安です。
一方、奥歯の噛み合わせまで含めた全体の歯並びを整える「全体矯正」では、70万円~120万円程度が相場となります。

矯正方法部分矯正の費用相場全体矯正の費用相場
表側ワイヤー矯正約30〜60万円約60〜130万円
裏側ワイヤー矯正約40〜70万円約100〜170万円
マウスピース矯正約10〜40万円約60〜100万円

この料金には、通常、治療開始前の検査・診断料、マウスピースの装置代、治療中の調整料などが含まれますが、クリニックによって料金体系は様々です。
治療後の後戻りを防ぐ保定装置(リテーナー)代が別途必要な場合もあるため、カウンセリング時に費用の総額を確認することが重要です。
なお、噛み合わせの改善など機能的な目的が認められれば、医療費控除の対象となる場合があります。

部分矯正を検討する際の注意点

「前歯だけだから簡単」とは限らない理由

部分矯正は、全体矯正と比べて費用や治療期間を抑えやすい一方で、「前歯だけを動かせばいい」と単純に考えることはできません。

前歯を動かすことで歯列全体のバランスが変化し、奥歯の噛み合わせにも影響が及ぶ場合があります。そのため、見た目だけを優先して治療を進めると、治療後に噛み合わせの問題が生じる可能性もあります。

特に「安い」「早い」といった広告だけで矯正方法を決めるのではなく、部分矯正が自分の歯並びや噛み合わせに適しているのか、事前にしっかり診断を受けることが重要です。

当院では、歯並びの見た目だけでなく、奥歯を含めた噛み合わせや口元全体のバランスまで確認したうえで、一人ひとりに適した治療方法をご提案しています。部分矯正を検討している方も、まずはカウンセリングでご相談ください。

治療期間の目安:歯並びの状態による期間の違い

マウスピース矯正の治療期間も、歯並びの状態や治療範囲によって個人差が大きいです。
軽度な前歯の乱れなどを対象とする部分矯正の場合、最短で数ヶ月から1年程度で治療が完了することがあります。
奥歯を含む全体の噛み合わせを治療する全体矯正の場合は、一般的に1年から3年程度、平均的には2年ほどの期間を要します。

自己判断で装着時間を短くしたり、マウスピースの交換を怠ったりすると、治療期間がさらに延びてしまう可能性があるため、歯科医師の指示をしっかりと守ることが最短で治療を終えるための鍵となります。
これらの費用や期間を踏まえ、実際の治療はどのような流れで進むのかを解説します。

カウンセリングから保定まで|マウスピース矯正の一般的な治療ステップ

マウスピース矯正の治療の流れ
  • 01
    カウンセリング:無料カウンセリングで悩みや希望を相談します。
  • 02
    精密検査:レントゲン撮影や3Dスキャナーによる精密検査を行います。
  • 03
    治療計画の立案と契約:検査結果をもとに治療計画とシミュレーションが作成され、内容に同意すればマウスピースが発注されます。
  • 04
    治療開始・通院:装置が届いたら治療を開始し、定期的に通院して経過を観察します。
  • 05
    保定期間(完了):計画通りに歯が動いたら治療は完了ですが、後戻りを防ぐためにリテーナーと呼ばれる保定装置を一定期間装着します。

当院のマウスピース矯正「インビザライン」の特徴

当院では、透明で目立ちにくく、取り外しができるマウスピース型矯正装置「インビザライン」を採用しています。食事や歯磨きの際には取り外せるため、矯正中も普段に近い生活を送りやすいことが特徴です。

実績とこだわりの治療計画

当院では、患者様一人ひとりに安心で質の高い治療を提供するため、確かな実績と最新の設備を整えています。

年間1,000症例以上(※2024年アライン・テクノロジー社集計)の実績が認められ、最高位の「レッド・ダイヤモンド・プロバイダー」を獲得しています。

CTやシミュレーションソフトを活用し、歯の動きを事前に確認しながら、一人ひとりの歯並びや噛み合わせに合わせた治療計画を立てています。

単に前歯をきれいに並べることだけを目的とするのではなく、**噛み合わせや口元全体のバランスも考慮して治療方法を提案できること**が当院のマウスピース矯正の特徴です。部分矯正から全体矯正、難しい歯並びまで、まずは適応を確認したうえで治療を進めていきます。

WITH DENTAL CLINICが選ばれる理由

POINT 01

ナノベニア(極薄セラミック治療)

当院では、0.01mmという極限の薄さと最高度の透明感を両立した「ナノベニア」を提供しています。従来の審美治療とは異なり、天然歯をほとんど削ることなく表面に密着させることができるため、大切な歯の寿命を縮める心配がありません。生まれつきの歯のような自然な白さと、理想的な美しい形をノーダメージで実現します。

POINT 03

レッドダイヤモンド認定

当院は、マウスピース矯正「インビザライン」において最高ランクである「レッドダイヤモンド認定医院」です。ナノベニアによる審美治療だけでなく、高度な矯正治療も同時に対応が可能。歯並びの根本的な改善から、セラミックによる仕上げまで、総合的なアプローチでお口元全体の美しさをトータルプロデュースいたします。

POINT 04

国内唯一の素材提供(ジルコニア&リチウム系)

当院は、国内で唯一「ジルコニア」と「リチウム系」の両方を提供できるクリニックです。高い強度と遮蔽性を持つジルコニア素材と、自然な透明感や繊細な色調調整が可能なリチウム系セラミックの双方を駆使することで、患者様一人ひとりの歯の状態やご希望に完璧にマッチした、他にはない最高品質の審美治療をお届けします。

東京都
With Dental Clinic 新宿

住所:
〒160-0021 東京都新宿区歌舞伎町1-1-17 EQUINIA新宿6F

電話番号:
03-6273-9053

診療時間:
10:00~19:00

https://dental.with-clinic.jp/
東京都
With Dental Clinic 銀座

住所:
〒104-0061 東京都中央区銀座1-6-16 銀座1616ビル9F

電話番号:
03-3528-6515

診療時間:
10:00~19:00

https://dental.with-clinic.jp/

マウスピース矯正とラミネートべニアのセット治療でより理想の口元へ

理想の口元をトータルで実現するために、マウスピース矯正と審美治療を組み合わせる「セット治療」が効果的です。
例えば、WITHDENTALCLINICでは、マウスピース矯正の「インビザライン」において年間1000以上の症例実績が認められ、最高位の「レッド・ダイヤモンド・プロバイダー」を獲得しています。
このような矯正治療の豊富な実績を持つクリニックで、まず歯並びを整え、その後に「ナノベニア」のような極薄のラミネートベニアで歯の色と形を仕上げることで、より完成度の高い口元を目指すことが可能です。

セットで治療を受けることで割引が適用される場合もあり、効率的に美しさを追求できます。

マウスピース矯正のデメリット

マウスピース矯正で後悔?知っておきたい3つのデメリット

マウスピース矯正には、主に以下の3つのデメリットがあります。

01

自己管理が必要

1日20時間以上など、決められた装着時間を守る必要があります。
装着時間が不足すると、歯が計画通りに動かず、治療期間が延びる可能性があります。

02

対応できない症例がある

骨格的な問題や重度の歯並びの乱れなど、症例によってはマウスピース矯正だけでは対応が難しい場合があります。
事前に精密な診断を受け、適応できるか確認することが重要です。

03

紛失・破損する可能性がある

自分で取り外せるため、マウスピースを紛失したり破損したりするリスクがあります。
再作製が必要になると、追加の費用や治療期間がかかる場合があります。

マウスピース矯正に関するよくある質問

マウスピース矯正を検討する際には、痛みや効果、日常生活への影響など、様々な疑問が浮かぶものです。
ここでは、カウンセリングで特に多く寄せられる質問について、簡潔にお答えします。

マウスピース矯正の治療中に痛みはありますか?

全くの無痛ではありませんが、ワイヤー矯正と比較して痛みは少ない傾向にあります。
新しいマウスピースに交換した直後の2〜3日間は、歯が動くことによる圧迫感や締め付けられるような違和感を覚えることがあります。

しかし、これは歯が計画通りに動いている証拠であり、通常はすぐに慣れます。
ワイヤー矯正のように装置が口内の粘膜を傷つけて口内炎ができるといったトラブルもほとんどありません。

1日何時間マウスピースを装着すれば良いですか?

1日20時間以上の装着が推奨されています。
食事と歯磨きの時間以外は、基本的に常に装着している必要があります。
この装着時間を守れないと、歯が計画通りに動かず治療期間が延長したり、治療計画そのものを見直す必要が出たりします。

効果を最大限に引き出し、最短期間で治療を終えるためにも、自己管理を徹底することが非常に重要ですです。

マウスピース矯正とワイヤー矯正では、効果に違いはありますか?

自身の歯並びがマウスピース矯正の適応症例であれば、最終的な治療効果に大きな差はありません。
ただし、抜歯が必要な重度の症例や、歯を大きく動かす必要がある難症例など、ワイヤー矯正の方が得意とする動きもあります。
どちらの治療法がより高い効果を発揮できるかは症例によるため、精密検査と歯科医師による正確な診断のもとで判断することが重要です。

まとめ

マウスピース矯正は、透明で目立ちにくく、取り外しが可能で痛みも少ないなど多くのメリットを持つ矯正治療法です。
一方で、自己管理が必須であることや、対応できない症例があるといったデメリットも存在します。
ワイヤー矯正との違いを費用、期間、適応範囲など多角的に比較し、自身のライフスタイルや歯並びの状態に合った治療法を選択することが重要ですです。

この記事で得た知識をもとに、まずは信頼できる歯科医院のカウンセリングで専門家の意見を聞き、納得のいく治療をスタートさせましょう。

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