骨移植・骨造(インプラント)

骨の厚みが足りなかったり
多数の歯が抜けている方のインプラント治療を叶える

上顎洞の底部分を押し上げることで骨の厚みを作り、インプラント埋入を可能にします。

骨移植・骨造とは

上顎の歯ぐきの側面を切開し、骨を露出させ切り抜きます。側面からサイナス(上顎の上にある空洞部分)の底部分を押し上げてスペースを確保し、移植骨や骨補てん剤で埋めて、骨の厚みを確保します。

悩みの原因と解決方法

歯が抜けてから時間が経っている場合や歯周病などにより骨の厚みがなくなるとインプラントを埋めることができませんが、サイナスリフトにより骨が形成されると埋入が可能となります。

こんな方におすすめ

  • インプラントを埋めたいが骨が薄い
  • 欠損数が多い

他の治療との比較

通常、歯槽骨が薄いとインプラントは埋入できませんが、部分の上顎洞底部に移植骨や骨補填材を填入することで埋入できるようになります。直視下で行われる手術のため安全誠意は高いですが、身体への負担が大きく、痛みや腫れが起こることと、治療期間が長いことがデメリットです。

当院の特徴

痛みに配慮した麻酔治療

当院では、歯科治療に不安のある方、快適に治療を受けたいとお考えの方に鎮静法を併用した歯科治療を提供しております。
この鎮静法とは意識がなくならない程度に気分を落ち着かせ、うたた寝をしているような、不安のないリラックスした状態で治療を受けていただくことができる方法です。感じ方に個人差はありますが、実際に受けられた患者様の満足度は非常に高く、「あっという間に治療が終わった」「寝ている間に治療が終わっていた」という方がほとんどです。

また、当院では一般的な「静脈内鎮静法」の他にも点滴を使用しない「筋肉内鎮静法」や、内服による「経口鎮静法」など複数の鎮静法が選択可能なため、患者様の体調やご希望に合わせた最適な方法をご提案させていただきます。

施術料金

サイナスリフト - 275,000円
ソケットリフト - 55,000円

※❶ 価格は全て税込み価格で記載しています。

よくある質問

デメリットは?

治療によって受ける身体にかかる負担が大きい。

保険診療ですか?

インプラントと同じく自費診療です。

インプラント・ブリッジ

  1. インプラント治療|ノーベル / ストローマン(インプラント)

    生体親和性の高いチタン製の人工歯根(インプラント体)を顎の骨に埋め込み、その上に人工歯を装着する治療法です。

  2. ブリッジ治療|e-max/ジルコニア(インプラント)

    ブリッジとは何らかの理由で欠損した箇所を周辺の歯を支持として使い、欠損した所を補う治療です。

  3. All-on-4|ノーベル / ストローマン(インプラント)

    骨移植や骨造成の必要がなく、必要最少本数で片顎の歯をすべて支えることができます。

  4. GBR|骨移植・骨造成(インプラント)

    インプラント治療において、骨の厚みや高さが足りない場合に行う歯槽骨を再生する方法です。 …

  5. 骨移植・骨造(インプラント)

    上顎洞の底部分を押し上げることで骨の厚みを作り、インプラント埋入を可能にします。