ルシネート(Lucinate)とは?歯を削らないラミネートベニアのメリット・デメリットを解説

削らないベニア ラミネートべニア

歯の形や色を整えたいけれど、健康な歯を削る治療には抵抗がある、と感じている方は少なくありません。
この記事では、歯をほとんど削らずに審美性を高められる「ルシネート」について、その特徴からメリット・デメリット、費用までを解説します。
本記事を読めば、ルシネートがご自身の悩みを解決する選択肢となりうるか、具体的に判断できるようになります。

ルシネートの基本|歯を削らない審美歯科治療の概要

ルシネートとは、韓国のルシード歯科が提供する審美歯科治療で、ラミネートベニアの一種です。
ラミネートベニアは、歯の表面を薄く削り、セラミック製のチップを貼り付けて見た目を改善する治療法です。
対してルシネートは、原則として歯を削らない「無削除」、あるいはごくわずかな切削にとどめる「最小削除」を特徴としています。

極薄のセラミックチップを用いることで、歯へのダメージを最小限に抑えながら、歯の色や形、すき間、軽度の歯並びといった悩みを改善します。

従来のラミネートベニアとの決定的な違い

従来のラミネートベニアとルシネートには、主に以下の3つの大きな違いがあります。

01

歯を削る量

従来の治療では歯の表面を0.5mmから0.7mm程度削るのが一般的ですが、ルシネートは全く削らない「無削除」または0.1mmから0.2mm程度の「最小削除」で施術が可能です。

02

痛みと麻酔の有無

従来法は歯を削るため麻酔が必要な場合が多いですが、ルシネートは神経への刺激がほとんどないため、基本的に麻酔なしで治療を受けられます。

03

健康な歯の温存

ルシネートはエナメル質を最大限に残せるため、治療後の知覚過敏のリスクを抑え、歯の寿命を縮めにくいという特徴があります。

このように、美しさを追求しながらも、自身の歯をどれだけ守れるかという点に根本的なアプローチの違いがあります。

審美性の高い「ルシネートS」とは

ルシネートSは、標準のルシネートよりもさらに高い審美性を追求した上位プランです。
天然の歯が持つ複雑な色調や透明感、表面の微細な質感を忠実に再現することに特化しています。
このプランでは、特に経験豊富で高度な技術を持つ歯科技工士が、患者一人ひとりの歯に合わせてオーダーメイドでチップを製作します。

周囲の歯と完全に調和する、より自然で美しい仕上がりを求める方に適した選択肢です。
基本的な施術法は通常のルシネートと同様で、歯を削る量を最小限に抑えるという原則は変わりません。

ルシネートで歯を治療するメリットとデメリット

01

歯をほとんど削らない

エナメル質をほぼ削らないため、歯の寿命を延ばせます。神経への刺激が少なく痛みもほとんどないため、麻酔なしで安心して受けられます。

02

自然な白さと透明感

天然歯に近い高品質なセラミックを使用。一人ひとりの色調に細かく合わせるため、周囲の歯と見分けがつかない自然な仕上がりになります。

03

短期間で治療が完了

カウンセリングから装着までがスピーディーで、最短1日で完了することも。結婚式などのイベント前や多忙な方に最適です。

04

知覚過敏のリスクが低い

歯を削らないため象牙質が露出せず、治療後に冷たいものがしみる「知覚過敏」の症状や神経への負担を大幅に抑えられます。

施術を受ける前に知っておきたいルシネートのデメリット

ルシネートには多くのメリットがある一方で、全ての人にとって最適な治療法とは限りません。治療後に後悔しないためには、いくつかのデメリットやリスクについても事前に理解しておくことが不可欠です。これらの点を踏まえた上で、自分にとってルシネートが本当に適しているのかを見極めることが大切です。

01

健康な歯には適用できない場合がある

重度の虫歯や歯周病がある場合は、まずその治療を完了させる必要があります。また、噛み合わせが極端に強い方や、夜間の歯ぎしり・食いしばりの癖がある方は破損のリスクが高いため、適用が難しいと判断されることがあります(※ナイトガードの使用が推奨される場合もあります)。

02

強い衝撃によって割れたり欠けたりする可能性がある

日常の生活では問題ありませんが、硬いものを前歯で噛み砕いたり、スポーツで顔面を強打したりすると、チップが割れたり欠けたりするリスクがあります。一度破損すると修理は難しく再製作が必要になるため、治療後は歯の使い方に注意が必要です。

03

経年劣化による変色や着色のリスクを伴う

セラミック自体は変色しにくい素材ですが、チップを接着しているセメントが経年劣化でわずかに変色したり、境目にコーヒーやお茶などの色素が沈着して筋のように見えたりする可能性があります。日々の丁寧なセルフケアと定期的なプロのクリーニングが重要です。

ルシネートと他の審美治療との比較

ルシネートは、従来のラミネートベニアや他の審美治療と比較して、歯の健康維持と審美性の両立に特化しています。一般的なベニアは歯の表面を大幅に削る必要がありますが、ルシネートは独自の技術により、エナメル質をほぼ残したまま施術できる点が最大の強みです。

この手法は、歯を大きく削って被せるセラミッククラウンとも根本的に異なります。クラウンは強度がある一方で健康な歯質を多く失いますが、ルシネートは最小限の侵襲で済むため、将来的な歯の寿命を縮めるリスクを抑えられます。

また、薬剤で色を抜くホワイトニングでは改善が難しい、生まれつきの歯の形やすき間、重度の変色にも対応可能です。自分の歯を大切に守りながら、短期間で理想の口元を実現したい方にとって、非常にバランスの取れた選択肢となります。

薄いラミネートベニア(シンベニア)の種類は?

歯を削らずに行うラミネートベニアは、日本国内では「シンベニア(ThinVeneer)」といった名称で呼ばれることがあります。

使用するセラミックの素材や製作方法、接着技術はクリニックによって異なりますが、いずれも健康な歯質を最大限に残すことを目的としています。

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ジルコニアとe.max(二ケイ酸リチウム)で作るベニアの違い

ラミネートベニアに使用される代表的な素材には、e.max(二ケイ酸リチウム)とジルコニアがあり、それぞれ審美性と強度に大きな違いがあります。

ラミネートベニアの素材比較
ジルコニア
ジルコニアの症例画像
【圧倒的な強度】 人工ダイヤモンドと称される強度を誇り、非常に割れにくいため、奥歯や食いしばり・歯ぎしり癖がある方でも安心です。
e.max(二ケイ酸リチウム)
e.maxの症例画像
【極めて高い審美性】 天然歯に近い透明感と精緻な色調再現性を備え、境界線が目立たない自然な仕上がりになるため、前歯の治療に最適です。
特徴e.max(二ケイ酸リチウム)ジルコニア
透明感非常に高く、天然歯に近い低めで、マットな質感になりやすい
強度適度な強度(前歯に最適)非常に高く、割れにくい
接着力非常に強力で外れにくいe.maxに比べるとやや劣る

日本でルシネートと似たような施術が受けられるクリニック「With Dental Clinic」

「ルシネート」は韓国のルシード歯科でしか受けられない施術です。しかし、同じような歯を削らない、あるいは最小限の切削で行う同様のラミネートベニア治療は、日本国内の一部の歯科医院でも受けることが可能です。
これらの治療法はクリニックによって名称が異なりますが、極薄のセラミックを用いるという基本コンセプトは共通しています。

ルシネートと似たような施術を受けられる医院

日本国内でルシネートと同様に、歯を削らない高品質な施術を希望される方には、東京都内の新宿・銀座にあるWITH DENTAL CLINICの「ナノベニア」が適しています。
ナノベニアは、歯の表面を削らずに極薄のシェルを貼り付ける技法で、健康な歯質を維持しながら理想の白さと形を実現する治療法。

ナノベニアシリーズ比較

項目ナノベニアナノベニアSナノベニアZ
素材リチウム系セラミックリチウム系セラミック+色調調整ジルコニア
厚み0.3mm〜0.1mm〜0.1mm〜
歯を削る量0.1〜0.2mm程度基本的に削らない基本的に削らない
特徴自然な透明感技工士による細かな色調調整高い強度・遮蔽性
国内唯一のクリニック

当院は、ジルコニアとリチウム系セラミックの両方を使用したベニア治療に対応する、国内唯一のクリニックです。

素材の特性を最大限に活かし、患者様一人ひとりの歯の状態やご要望に合わせた最適な審美治療をご提供します。

そもそもなぜ、歯を削らずに理想の白さが叶うのか?

従来の治療における「限界」

これまで、極薄ベニア(0.1mm程度)では「歯の黄みが透けてしまう」という大きな課題がありました。 かといって、透けを防ぐために厚みを出せば、口元が不自然に浮き出てしまったり、脱落しやすくなるリスクがあったため、「歯を0.1〜0.2mm削る」という処置が一般的でした。

当院が解決する『院内技工技術』(ナノべニアS)

当院は、指導を受けた熟練の歯科技工士がチェアサイド(診療室)に同席し、患者様の横で、元の歯の色が移った箇所や理想や希望を直接確認して、顕微鏡レベルの「精密な色・形の調整」「繊細な透明感の調整」を実施し、その場で修正します。

世界最高峰の技工グループ『オーラルデザイン』との提携により、
歯を一切削ることなく、理想の白さと自然な透明感を両立させます。

「ナノべニア」の詳細はこちらをご覧ください

詳細ページはこちら



さらに、ナノベニアの製作を担うのは、世界屈指の技工ネットワークを持つ「オーラルデザイン(Oral Design)」に所属する熟練の技工士です。この世界基準の技術を背景に、一人ひとりの歯の色調や形態に合わせた精密な技工物が作製されます。

渡韓に伴う移動時間や滞在費、万が一の破損時のアフターケアを考慮すると、国内で最高峰の審美治療を受けられるメリットは計り知れません。ゼロネイトを検討中の方も、まずは日本で同等以上の精密な治療が可能なナノベニアの公式サイトを確認し、詳細な症例をチェックすることをおすすめします。

WITH DENTAL CLINIC 新宿院/銀座院のクリニック情報

東京都
With Dental Clinic 新宿

住所:
〒160-0021 東京都新宿区歌舞伎町1-1-17 EQUINIA新宿6F

電話番号:
03-6273-9053

診療時間:
10:00~19:00

https://dental.with-clinic.jp/
東京都
With Dental Clinic 銀座

住所:
〒104-0061 東京都中央区銀座1-6-16 銀座1616ビル9F

電話番号:
03-3528-6515

診療時間:
10:00~19:00

https://dental.with-clinic.jp/

WITH DENTAL CLINICが選ばれる理由

POINT 01

ナノベニア(極薄セラミック治療)

当院では、0.01mmという極限の薄さと最高度の透明感を両立した「ナノベニア」を提供しています。従来の審美治療とは異なり、天然歯をほとんど削ることなく表面に密着させることができるため、大切な歯の寿命を縮める心配がありません。生まれつきの歯のような自然な白さと、理想的な美しい形をノーダメージで実現します。

POINT 03

レッドダイヤモンド認定

当院は、マウスピース矯正「インビザライン」において最高ランクである「レッドダイヤモンド認定医院」です。ナノベニアによる審美治療だけでなく、高度な矯正治療も同時に対応が可能。歯並びの根本的な改善から、セラミックによる仕上げまで、総合的なアプローチでお口元全体の美しさをトータルプロデュースいたします。

POINT 04

国内唯一の素材提供(ジルコニア&リチウム系)

当院は、国内で唯一「ジルコニア」と「リチウム系」の両方を提供できるクリニックです。高い強度と遮蔽性を持つジルコニア素材と、自然な透明感や繊細な色調調整が可能なリチウム系セラミックの双方を駆使することで、患者様一人ひとりの歯の状態やご希望に完璧にマッチした、他にはない最高品質の審美治療をお届けします。

WITH DENTAL CLINIC『ナノべニア』の症例

CASE 01

ホワイトニングでは改善が難しかった重度の変色をラミネートベニアで改善した症例

ホワイトニングでは改善が難しかった、重度の変色・黄ばみが気になっていた患者様。
ラミネートベニアで自然な透明感のある白さに整え、明るく美しい口元に仕上げました。

Before
治療前の笑顔写真
After
治療後の笑顔写真
治療内容:ラミネートベニア(10本)
治療期間:2〜3週間(通院2回)
リスク・副作用:一時的な知覚過敏、歯肉の炎症など
費用:¥1,100,000〜(税込)
CASE 02

矮小歯・すきっ歯をラミネートベニアで改善した症例

生まれつき歯が小さい「矮小歯」と、前歯のすき間が気になっていた患者様。
ラミネートベニアで歯の大きさと形を整え、すき間を自然にカバーすることで、 バランスの取れた美しい口元に仕上げました。

Before
治療前
After
治療後

治療内容:ラミネートベニア(8本)

治療期間:2〜3週間(通院2回)

リスク・副作用:一時的な知覚過敏、歯肉の炎症など

費用:¥960,000〜(税込)

「ナノべニア」の無料カウンセリングはこちらから

ルシネートやナノべニアのような「削らないラミネートべニア」はこんなお悩みの方におすすめ!適応となる歯の状態

この治療法は、特に歯を削ることに抵抗があり、短期間で見た目を改善したいと考える方に多くのメリットを提供します。ご自身の悩みが以下のケースに当てはまるか確認することで、治療を検討する際の参考になります。

01

歯の黄ばみや変色が気になる(テトラサイクリン歯など)

遺伝や薬剤による変色、神経を失った歯の黒ずみなど、ホワイトニングでは効果が得られにくいケースに対応可能です。歯を削る量を最小限に抑えるか、あるいは削らずに理想的な白いセラミックチップで覆うことで、美しい歯を実現します。

02

前歯の隙間(すきっ歯)を自然な見た目で埋めたい

「正中離開」や歯の間のわずかな隙間に対し、少し幅の広いチップをデザインして貼り付けることで、自然な形で閉じることが可能です。矯正のように長い時間をかけず、短期間で見た目の印象を大きく改善できます。

03

歯の形が不揃いなのを美しく整えたい(矮小歯など)

生まれつき歯が小さい「矮小歯」や、先端が欠けた歯、形が不揃いな歯の悩みに最適です。表面に理想的な形のチップを装着し、全体のバランスが取れた美しいスマイルラインを創り出します。

04

軽度の歯並びの乱れを矯正治療なしで改善したい

わずかなねじれや軽度な重なりであれば、チップの厚みや形を工夫してまっすぐに見せることができます。※噛み合わせや乱れが大きい場合は適応外となります。

【全4ステップ】カウンセリングからルシネート装着完了までの流れ

実際にルシネート治療を受ける場合、どのようなプロセスで進められるのか、カウンセリングから治療完了までの具体的な流れを解説します。
韓国のクリニックで受ける場合でも基本的な手順は同じです。
全体の流れを把握しておくことで、安心して治療に臨むことができます。

ステップ1:カウンセリングと精密検査で治療計画を作成する

最初に、歯科医師によるカウンセリングを受けます。
ここでは、歯に関する悩みや、どのような口元になりたいかといった希望を詳しく伝えます。
その後、レントゲン撮影や口腔内写真撮影、3Dスキャナーによる歯型の採取といった精密検査を実施し、現在の口の中の状態を正確に診断します。

これらの情報をもとに、患者の希望と口腔内の状態を照らし合わせ、最適な治療計画を立案します。

ステップ2:歯の表面を整えて精密な型取りをおこなう

治療計画に同意したら、施術の準備に入ります。
歯を削らない「無削除」の場合は、歯の表面の汚れや歯石を徹底的に除去するクリーニングを行います。

歯並びなどに応じて「最小削除」が必要な場合は、この段階で歯の表面を0.1mm〜0.2mm程度、ごくわずかに研磨します。
その後、再度3Dスキャナーなどを用いて、ルシネートを製作するための精密な歯型を採取します。

ステップ3:オーダーメイドで製作したチップを歯に装着する

採取した精密な歯型データをもとに、専門の歯科技工士がオーダーメイドでルシネートのチップを製作します。
完成したチップがクリニックに届いたら、いよいよ装着です。

歯の表面に専用の強力な接着剤を塗布し、一枚一枚、角度や位置を精密に調整しながら丁寧に貼り付けていきます。
この際、光を照射して接着剤を硬化させ、チップを歯に完全に固定します。

ステップ4:噛み合わせを最終調整してメンテナンス方法を確認する

全てのチップを装着し終えたら、最後に噛み合わせのチェックを行います。
ルシネートを装着したことで、他の歯との当たりが強くなっていないか、話したり動かしたりした時に違和感がないかなどを細かく確認し、必要であれば調整します。
問題がなければ治療は完了です。

最後に、美しさを長持ちさせるための日常のケア方法や、定期検診の重要性について説明を受けます。

ルシネートの平均的な費用相場と寿命の目安

審美歯科治療を検討する上で、費用と耐久性は最も気になるポイントの一つです。
ルシネートは自由診療のため、クリニックによって価格設定は異なりますが、ここでは韓国のルシード歯科における一般的な目安を解説します。
適切なメンテナンスを行えば、長期間にわたってその美しさを保つことが可能です。

治療にかかる費用の内訳と支払い方法

韓国のルシード歯科でルシネートを受ける際の費用目安は、1歯あたり約80万ウォンです。日本円では為替相場によりますが、1本あたり約9万円前後が相場となります。治療費用の主な内訳は、カウンセリング料、パノラマレントゲンや3Dスキャニングなどの精密検査代、そしてセラミックチップの製作・装着費用です。治療する歯の本数によって総額が変動するため、事前の見積もり確認が欠かせません。

項目費用の目安(1歯あたり)
ルシネート約80万ウォン(約9万円〜)
ルシネートS約100万ウォン(約11万円〜)

支払い方法は、現金のほか各種クレジットカードが利用可能です。また、韓国での治療は租税特例制限法に基づき、空港などで税金の還付を受けられるタックスリファンドの対象となる場合があるため、会計時に必要な書類を確認しておくのが賢明です。

メンテナンス次第で変わるルシネートの持続期間

一般的なラミネートベニアの平均的な寿命は、10年から20年程度と言われています。
ルシネートも同様に、適切なケアを行えば長期間にわたって使用することが可能です。
寿命を左右する最大の要因は、日々のセルフケアと定期的なプロフェッショナルメンテナンスです。

歯ぎしりや食いしばりの癖がある場合は、就寝時にナイトガードを装着することで、チップにかかる過度な負担を軽減し、破損のリスクを大幅に減らすことができます。

ルシネート治療に関するよくある質問

ルシネート治療を検討するにあたり、多くの方が抱く疑問についてQ&A形式で解説します。
特に、歯を削る量や痛み、他の治療法との違いに関する質問は、治療への不安を解消する上で重要です。

Q. ルシネートは本当に歯を全く削らないのですか?

必ずしも全ての場合で全く削らないわけではありません。
ルシネートは原則として歯を削らない「無削除」治療を基本としますが、元の歯並びや形によっては、より美しい仕上がりや適合性を得るために、表面を0.1〜0.2mm程度ごくわずかに整える場合があります。
事前のカウンセリングで、ご自身のケースで切削が必要かどうかを確認することが重要です。

Q. 治療中に痛みを感じることはありますか?

治療法によっては、歯を削る量を抑えたり、削らない処置を行うことで、歯の神経への刺激を少なくし、麻酔の使用を控えられる場合があります。これにより、注射の痛みや治療中の不快感の軽減が期待できます。

ただし、痛みの感じ方には個人差があります。不安な点があれば、事前に医師にご相談ください。

Q. ルシネートとホワイトニングやセラミック治療との違いは何ですか?

歯の色だけでなく形も短期間で変えられる点が大きな違いです。
ホワイトニングは自身の歯を薬剤で白くする治療で、形や歯並びは変えられません。
一方、セラミッククラウンは歯を全体的に大きく削って被せ物をする治療法です。

ルシネートは、歯をほとんど削らずに表面に薄いセラミックを貼り付けることで、歯の色と形の両方を同時に改善できる点に特徴があります。

まとめ

ルシネートは、韓国のルシード歯科が提供する、歯を削る量を最小限に抑えた審美歯科治療です。
歯へのダメージや痛みが少なく、短期間で歯の色や形、軽度の歯並びを改善できるメリットがあります。
ホワイトニングでは効果が出にくい歯の変色やすきっ歯に悩む方にとって、有効な選択肢となり得ます。

一方で、適用できない歯の状態があったり、強い衝撃で破損するリスクがあったりといったデメリットも存在します。
治療を検討する際は、これらの利点と欠点を十分に理解し、信頼できる歯科医師と相談の上で、ご自身の希望や口の状態に最適な方法を選択することが求められます。

「ナノべニア」の無料カウンセリングはこちらから

監修者 : 歯科医師 川野 由規謙

【監修医師】医療法人清翔会 歯科医師 川野 由規謙

神奈川歯科大学を卒業後、2011年に歯科医師免許を取得。複数の歯科医院で研鑽を積み、分院を数店舗展開するなど経験。得意領域はセラミックを用いた補綴治療で、審美歯科医として活躍。

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