ラブリエとは?歯を削らない治療の費用・メリット/デメリットを解説

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ラブリエとは?歯を削らない治療の費用・メリット/デメリットを解説

ラブリエとは、健康な歯を削らずに、歯の白さや形を美しく整える新しい審美歯科治療です。
従来のホワイトニングでは対応しきれない歯の色や、軽微な歯並びの悩みを解決する選択肢として注目されています。
この記事では、歯を削らない治療法であるラブリエの特徴や費用、メリットとデメリットについて詳しく解説します。

歯を削らない審美歯科治療としての「ラブリエ」

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ラブリエは、歯の表面に極薄のセラミックを貼り付けることで、見た目を改善する審美歯科治療の一種です。
この治療の最大の特徴は、従来のラミネートベニア治療とは異なり、原則として健康な歯を削る必要がない点にあります。

そのため、歯へのダメージを最小限に抑えながら、理想的な口元を目指すことが可能です。
ホワイトニングのように歯を白くするだけでなく、歯の形や大きさ、すき間といった悩みにも対応できるため、より総合的な審美改善が期待できます。

「ラブリエ(La Briller)」の言葉の由来と意味

「ラブリエ(LaBriller)」は、フランス語で「輝く」という意味を持つ言葉です。
その名の通り、治療を通じて歯本来の輝きを取り戻し、自信に満ちた明るい笑顔を手に入れてほしいという願いが込められています。
単に歯を白くするだけでなく、光を美しく反射する自然な仕上がりを追求し、口元全体が輝くような印象を与えることを目指しています。

セラミック治療や従来のラミネートべニアとの決定的な違い

ラブリエと従来の治療法における留意点のひとつは、健康な歯の削合に関する認識です。セラミッククラウンや従来のラミネートベニアは、装着のために歯の表面を削る工程が一般的に必要とされてきました。ラブリエは極薄の素材を用いるため、歯の厚みを大きく変えずに貼り付けることが期待されますが、一部の症例では適合性や歯と歯茎の段差による歯肉炎のリスクを考慮し、最小限の削合が必要となる場合があります。完全に歯を削らない治療は、極めて限られた症例での適用となることに留意が必要です。

また、薬剤で色を抜くホワイトニングでは改善が難しい、先天的な変色や軽微な歯の形状修正にも対応できる可能性があります。麻酔を必要としないケースが多く、身体的負担を抑えながら理想の白さを追求できる点は、これまでの審美歯科治療との比較において検討されるポイントです。

特徴 ラブリエ セラミック治療 ホワイトニング
歯を削る量 最小限、またはなし(症例による) 多い なし
歯の形修正 可能 可能 不可
痛みの少なさ 比較的高い 普通 薬剤による刺激あり
持続性 変色しにくい 変色しにくい 後戻りがある

ラブリエ治療を受ける歯科医院の選び方

ラブリエは特殊な技術と素材を用いるため、施術を受けられる歯科医院は限られています。納得のいく結果を得るために、以下のポイントを参考にしてください。

・ラブリエの技術を導入し、開発元と正式に提携しているクリニックであるか公式サイトで確認すること。
・事前のカウンセリングが丁寧で、歯の悩みや理想の仕上がりを親身に聞き取ってくれる医師を選ぶこと。
・過去の症例写真や実績を提示してもらい、自分の希望するデザインと医師の技術が合致しているか見極めること。
・自由診療のため、総額費用やアフターケアの体制について明確な説明があるかチェックすること。

これらを基準に選ぶことで、自身の健康な歯を大切にしながら、理想的な口元を目指せます。

ラブリエ治療を受けるメリットとデメリット/注意点・リスク

ラブリエは歯を削らない画期的な治療法ですが、他の医療と同様にメリットだけでなく、デメリットや注意すべき点も存在します。
治療を選択する前には、両方の側面を正しく理解し、ご自身の希望や口腔内の状態と照らし合わせて慎重に検討することが不可欠です。
ここでは、ラブリエの注意点やリスク、そして具体的なメリットについて詳しく見ていきます。

知っておくべきルラブリエの注意点とリスク

ラブリエは歯を削らずに美しさを引き出す治療法ですが、検討にあたっては以下の点に留意する必要があります。

項目 内容
費用負担 保険適用外の自由診療のため、全額自己負担となります。
破損リスク 極薄の素材ゆえ、強い衝撃や食いしばりにより欠ける場合があります。
適応制限 重度の虫歯や歯周病がある際は、先にそれらの治療が必要です。
施術不可の症例 歯並びの状態によっては、適応できないケースが存在します。

事前に歯科医師の診察を受け、自身の口腔環境に適しているか判断することが重要です。納得のいく結果を得るために、事前の確認を怠らないようにしましょう。

ラブリエをおすすめできる5つのメリット

ラブリエを選択することで得られる主なメリットは、以下の表の通りです。

メリットの項目 内容の詳細
歯への低刺激 健康な歯を削らずに施術できるため、歯の寿命を縮めない
痛みの抑制 歯を削る工程がないため、基本的に麻酔を使用せず痛みが少ない
短期治療 歯型採りから装着まで、最短2回から3回の通院で完了する
審美性の改善 歯の色だけでなく、すきっ歯や形状の不揃いも同時に整えられる
美しさの維持 変色しにくい素材のため、ホワイトニングのような後戻りがない

最大の利点は、大切な天然歯を維持しながら理想の口元を目指せる点にあります。短期間で身体的負担を抑えた治療を希望する方に適しています。

後悔しないよう確認したいラブリエの口コミ・評判

ラブリエ治療を検討する際、実際に施術を受けた人の口コミや評判は非常に参考になります。しかし、情報の受け取り方には注意が必要です。個人のブログやSNSでの感想は主観的なものが多く、また歯の状態は一人ひとり異なるため、全員が同じ結果になるとは限りません。より信頼性の高い情報源として、開発元のナノイズム株式会社と提携しているクリニックの公式サイトに掲載された症例写真や治療実績を確認することをおすすめします。

現在報告されている主な口コミを整理すると、以下のような内容が挙げられます。

肯定的な意見
・健康な歯を削らずに済むため、治療時の痛みや精神的な負担が少なかった
・ホワイトニングでは白くならなかった歯が、短期間で理想の白さになった
・不揃いだった前歯の形が整い、笑うことに自信が持てるようになった

否定的な意見
・保険適用外の自由診療のため、複数本の施術を行うと費用が高額になる
・非常に薄い素材なので、硬いものを噛んだ際に欠けないか不安を感じる
・提携クリニックが都市部に集中しており、地方では通院が難しい

最終的にはカウンセリングで直接医師の説明を聞き、自身の歯の状態に適した治療であるかを見極めることが、後悔しないための最も重要なステップです。

ラブリエ治療で解決できる歯の悩み

ラブリエは、従来のホワイトニングや矯正治療では対応が難しかった広範囲な歯の悩みに対応しています。具体的に解決できる主な悩みは以下の通りです。

悩みの分類 具体的な内容
歯の色 ホワイトニングで白くならない変色歯、テトラサイクリン歯の改善
歯の形状 歯の先端の欠け、摩耗、不揃いな大きさの修正
歯の隙間 前歯のすき間(すきっ歯)の閉鎖
歯並び 軽度の歯列の乱れや傾きの補正

気になる費用は?ラブリエの料金相場を解説

ラブリエは審美目的の治療であり、保険が適用されない自由診療です。
そのため、費用は全額自己負担となり、決して安価ではありません。
料金は治療を提供する各歯科医院によって設定されますが、ラブリエの技術や素材を提供するナノイズム株式会社の指針に基づいた価格体系が基本となります。

治療を検討する際は、事前に総額でどのくらいの費用がかかるのか、カウンセリング時にしっかりと確認することが重要です。

1本あたりの料金と総額費用のシミュレーション

ラブリエは自由診療のため、歯科医院ごとに価格設定が異なります。開発元のナノイズム株式会社が示す基準では、1歯あたりの料金は120,000円(税抜)が一般的です。

施術本数 費用の目安(税抜)
1本 120,000円
前歯4本 480,000円
前歯6本 720,000円

上記の金額に加え、初診料や再診料、事前の精密検査費用が別途必要になる場合があります。施術本数が増えるほど総額は大きくなるため、事前に見積もりを依頼し、追加費用の有無を確認しておくことが大切です。予算に合わせた治療計画を医師と相談してください。

ラブリエ以外の選択肢、素材や値段の違い

審美歯科にはラブリエ以外にもいくつかの選択肢があります。
例えば、歯を削る従来のラミネートベニアは1歯あたり10万円〜20万円程度、歯全体を覆うセラミッククラウンは1歯あたり8万円〜18万円程度が相場です。
また、樹脂を直接歯に盛り付けるダイレクトボンディングは1歯あたり2万円〜5万円程度ですが、耐久性や審美性はセラミックに劣ります。

歯を白くするだけであれば、数万円から行えるホワイトニングという選択肢もあります。
それぞれの治療法とは、費用だけでなく、歯への負担、耐久性、仕上がりの美しさなどが異なるため、特徴を比較検討することが大切です。

日本でラブリエ(La Brillie)を取り扱っているクリニック

ラブリエは、開発元であるナノイズム株式会社と提携している限られた歯科クリニックでのみ受けることができる専門的な治療法です。
独自の技術と素材を使用するため、導入している医院は限定されています。
治療を希望する場合は、まずラブリエの公式サイトに掲載されている提携クリニックの一覧を確認し、通院可能な範囲に該当する医院があるかを探すことから始めます。

東京都内だとラブリエの提携先は7医院(2026年5月時点)

東京都内において、ラブリエの認定医が在籍し、実際に治療を受けられる提携先の一部は以下の通りです。(参照:https://nanoism.co.jp/clinic/

クリニック名 認定医 所在地
フォレスト歯科矯正歯科北千住マルイ 院長 森脇 鉄也 先生 / 副院長 山崎 光晴 先生 足立区千住3-92 北千住マルイ 3階
東京銀座NOVA矯正歯科 院長 神田 純也 先生 中央区銀座5-14-17 2階
グラーツデンタルケア 院長 八木 優子 先生 杉並区西荻北3-20-12
ティオデンタルオフィス 院長 小松 裕 先生 世田谷区駒沢4-11-10 パシフィックパレス駒沢公園 1階
国際デンタルクリニック 新宿院 副院長 福岡 亘 先生 渋谷区代々木2-10-4
渋谷ルーブル歯科・矯正歯科 院長 水谷 倫康 先生 渋谷区神南1-20-17

2026年5月現在、東京都内には多数のラブリエ提携クリニックがあり、上記の6つの医院はその一部です。各医院には専門の知識と技術を習得したLa Briller認定医が在籍しており、カウンセリングから施術まで一貫して対応しています。自身のライフスタイルや通いやすさを考慮してクリニックを選択することが可能です。なお、受診を希望する際は、事前に予約状況を各医院の公式サイトや電話で確認することをおすすめします。

日本全国でのラブリエの提携先は医院(2026年5月時点)

2026年5月時点において、日本全国でラブリエを取り扱っている提携クリニックは、北海道から九州まで合計約70医院となっています。都市部を中心に展開されていますが、お住まいの地域によっては提携クリニックが近くにない場合もあります。遠方から治療を受けに行く場合は、通院回数や交通手段なども含めて計画を立てる必要があるため、事前に公式サイト(https://nanoism.co.jp/clinic/)でクリニックの所在地を詳しく確認してください。

関東や愛知、関西圏、九州などの主要な提携医院は以下の通りです。

クリニック名 所在地 備考
太洋歯科クリニック 神奈川県横浜市中区万代町1-2-7 大洋ビル1F
歯科タケダクリニック 和光診療室 埼玉県和光市丸山台1-10-5 和光MHビル2F
きさらづ歯科クリニック 千葉県木更津市ほたる野1-19-7
名古屋ウィズ歯科・矯正歯科 愛知県名古屋市中村区名駅2-44-2 認定医:原 俊太朗 先生
京都河原町スマイルデザイン歯科・矯正歯科 京都府京都市中京区山崎町258番地 AD-G四条河原町6階
プルミエール歯科クリニック 大阪府吹田市垂水町1-5-40
クレモト歯科なんば診療所 大阪府大阪市浪速区元町2-3-9 TCAビル5F
フォーユー歯科クリニック 熊本県熊本市中央区本荘2-1-17
ナオミデンタルクリニック 沖縄県沖縄市宮里4丁目19-6 認定医:黒沢 尚美 先生

ラブリエと似たような施術受けられる医院

ラブリエのような「低侵襲で歯を削らない治療」を日本国内で検討している方には、東京都内の新宿・銀座に展開しているWITH DENTAL CLINIC(ウィズデンタルクリニック)が提供する「ゼロベニア」という選択肢があります。
この治療法は、ルミネアーズと同様に天然歯のエナメル質を極限まで残し、専用の薄いセラミックチップを表面に接着することで、理想的な白さと形を実現するものです。

ゼロベニアで使用される技工物は、世界的に高い評価を受けている「オーラルデザイン社(Oral Design)」によって、精密に作られています。オーラルデザインは、審美歯科界の権威であるウィリー・ゲラー氏によって創設された国際的なグループであり、加盟できるのは厳格な審査を通過した極めて高い技術を持つ技工士のみです。

この世界基準のラボで製作されるセラミックチップは、0.1mm単位の精密な加工が可能であり、天然歯特有の複雑な色層や透明感を忠実に再現します。単に見栄えを良くするだけでなく、歯の寿命を縮めないための精密な適合性が追求されており、その品質の高さは国内外の歯科医師からも厚い信頼を寄せられています。

「健康な歯を削りたくないけれど、妥協のない美しさを手に入れたい」という方は、世界展開するオーラルデザイン社の技術が凝縮されたゼロベニアを検討してみてはいかがでしょうか。費用面や具体的な症例については、以下の公式サイトから詳しく確認することができます。

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ラブリエ治療の具体的な流れを4ステップで解説

ラブリエの治療は、カウンセリングから装着完了まで、比較的スムーズに進みます。
歯を削る工程がほとんどないため、身体的な負担が少なく、短期間で理想の口元を手に入れることが可能です。
ここでは、初回の相談から美しい歯が完成するまでの具体的な流れを、大きく4つのステップに分けて説明します。

ステップ1:初回カウンセリングと歯型の採取

治療の最初のステップは、歯科医師によるカウンセリングです。
ここで、歯に関する悩みや理想の仕上がりについて詳しく伝えます。
その後、口腔内の診査やレントゲン撮影を行い、ラブリエが適応可能かどうかを診断します。

問題がなければ、精密な歯型を採取します。
この歯型が、オーダーメイドのラブリエを作製するための元となります。

ステップ2:シミュレーションで仕上がりイメージを確認

採取した歯型を基に、専門の歯科技工士がラブリエを作製します。
この際、治療後の歯並びや形を立体的に再現したシミュレーションモデル(モックアップ)を作成することが可能です。

患者は実際にそのモデルを口に合わせてみることができ、装着後のイメージを具体的に確認できます。
この段階で色や形に関する希望があれば、微調整を依頼することもできます。

ステップ3:ラブリエの試着と調整

オーダーメイドのラブリエが完成したら、次の通院時に実際に歯に合わせて試着します。
このステップでは、色合いが周囲の歯と調和しているか、形や大きさに違和感はないか、歯への適合性は良いかなどを細かくチェックします。
もし気になる点があれば、この段階で最終的な調整を行います。

患者が完全に納得するまで、丁寧に確認作業を進めます。

ステップ4:歯の表面への接着と最終チェック

試着と調整が完了し、仕上がりに満足できたら、いよいよ歯への接着作業に入ります。
まず、ラブリエを装着する歯の表面を専用の薬剤で丁寧にクリーニングし、完全に乾燥させます。

その後、強力な専用の接着剤を用いてラブリエを一枚ずつ慎重に貼り付け、光を照射して完全に固定します。
最後に、噛み合わせに問題がないかなどを最終チェックして、すべての治療が完了します。

ラブリエに関するよくある質問

ラブリエは新しい治療法であるため、多くの人がさまざまな疑問を持っています。
公式サイトやYouTubeチャンネルなどで情報を得ることもできますが、ここでは特に多く寄せられる質問について、簡潔に回答します。
治療を検討する上での不安や疑問の解消にお役立てください。

歯科治療のラブリエは保険適用されますか?

いいえ、ラブリエは保険適用外の自由診療となります。
審美性の回復を主な目的とする歯科治療は、病気の治療とは見なされないため、健康保険の対象外です。
したがって、治療にかかる費用はすべて自己負担となります。

カウンセリングから装着完了までの具体的な通院回数

一般的には、2回から3回の通院で完了します。
初回のカウンセリングと歯型採取で1回、そして完成したラブリエの試着と装着で1回、というのが最短のケースです。
シミュレーションモデルの確認や調整で別途通院が必要になる場合もありますが、従来の審美治療とは異なり、比較的短期間で治療を終えられるのが特徴です。

ラブリエに関するセミナーや講習会を行っているクリニックはありますか?

ラブリエを導入検討中の歯科医師や歯科衛生士を対象とした技術セミナーや講習会は、提供元企業によって定期的に開催されています。
しかし、一般の患者様向けのセミナーがクリニックで開かれることは基本的にありません。
治療に関する詳しい情報は、提携クリニックのカウンセリングで直接医師にお尋ねください。

まとめ

ラブリエとは、歯を削ることなく、歯の色や形を美しく整える画期的な審美歯科治療です。
従来のホワイトニングやセラミック治療とは異なり、健康な歯への負担を最小限に抑えながら、光り輝く自然な笑顔を実現します。
治療は保険適用外の自由診療であり、提供元のナノイズム株式会社と提携する限られたクリニックでのみ受けることが可能です。

情報を得るチャンネルは公式サイトなどが主となりますが、歯科医師向けのセミナーも開催されています。
興味がある場合は、まず提携クリニックでカウンセリングを受け、ご自身の歯の状態に適した治療法か相談することから始めましょう。

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