ラミネートべニアは歯の表面のみを削る治療!メリットとデメリットについても徹底解説

審美歯科 ラミネートべニア

ラミネートべニアは歯の表面のみを削る治療!メリットとデメリットについても徹底解説

「歯の寿命を短くせずに、見た目を美しくしたい」と思ったことはありませんか?

ラミネートベニアは通常の被せ物とは違い、歯を大きく削らずに白くしたり形を変えたりすることが可能です。

神経をとる必要がないことから、歯の寿命を短くしたくない方にとってはピッタリな治療といえるでしょう。

今回は、そんなラミネートベニアのメリットとデメリットについて詳しくまとめました。

歯を大切にしながら美しい見た目を手に入れたい方は、ぜひご参考ください。

お気軽にご来院・ご相談ください。

ラミネートベニアの治療方法とは?

ラミネートベニアの治療方法とは?

ラミネートベニアは、歯の表面を薄く削って、セラミックのシェルを貼り付ける治療法です。

大きく削るわけではないため麻酔をする必要がなく、神経を失った歯でも白くすることができます。

白さを自由に選ぶことができて、天然歯のような透明感のある見た目に仕上げることも可能です。

また、歯と歯の間の小さなすき間を閉じたり、歯の形を少し変えたりすることもできます。

費用は1本単位でかかり、審美目的で行われるため保険は適用されません。

ラミネートべニアはこんな方におすすめ

ラミネートべニアはこんな方におすすめ

主に歯の見た目を美しくする目的でおこなわれ、ホワイトニングの効果が出にくい神経を抜いた歯や、大きく削る被せ物はしたくないという方に向いています。

歯の表面に貼り付けるだけの治療ですが、普通に使っていれば10年以上は使えます。20年近くもつ方も珍しくありません。

全体を被せるセラミック治療の場合、治療のために歯の神経を取る可能性もゼロではないため、歯をできるだけ長く使い続けたい方には、ラミネートベニアの方がおすすめです。

金属を含まないことから、金属アレルギーの方にも向いている治療といえます。

すき間を矯正治療なしで閉じられる

「歯と歯の間のすき間を閉じたいけれど、矯正治療をする費用がない」という方は、決して少なくありません。そのような方にもラミネートベニアは向いています。

小さめのすき間であれば貼り付けるシェルの大きさを調整して、すき間を閉じることができます。

矯正治療よりも費用が安く、治療期間も大幅に短くできるためおすすめです。

ミネートべニアのメリットとデメリット

ミネートべニアのメリットとデメリット

ラミネートベニアは非常に便利な治療ではありますが、残念ながらデメリットも存在します。

納得して治療を受けるためにも、両方を正しく把握しておきましょう。

ラミネートベニアのメリット

①見た目をすぐにきれいにできる

歯の白さや形をすぐに変えることができるため、できるだけ早く効果を感じたい方にはピッタリな治療といえます。

②麻酔なしで治療可能

麻酔なしで審美性を高めることができます。痛みに弱い方もお気軽にご相談ください。

③1本から治療ができる

矯正治療やホワイトニングのように多くの本数を一気に治すのではなく、1本から治療ができるため、かかる費用に無駄を感じません。

特定の歯のみが気になる方には、とくにおすすめの方法といえます。

④歯の寿命を維持することができる

歯の神経を抜く必要がないため、歯の寿命を維持したまま美しさを手に入れることができます。

貼り付けるシェルの素材であるセラミックには、表面に汚れがつきにくいという特徴があり、虫歯や歯周病の予防効果も期待できます。

⑤きれいな状態が長く続く

歯垢や色汚れがつきにくいセラミックを素材として使用するため、きれいな状態を長く楽しむことができます。

丁寧なお手入れと定期的なメンテナンスを怠らなければ、10年以上使い続けることも可能です。

ラミネートベニアのデメリット

①歯を削る必要がある

少量ではありますが、歯の表面を削る必要があります。

一度削った歯はもとには戻らないため、治療後はラミネートベニアを剥がして天然歯だけで使うということができなくなります。

欠けたり割れたりしたときは、ラミネートベニアの再治療をおこなうか、全体を被せる治療をおこなうかのどちらかになるでしょう。

②保険が適用されない

審美目的の治療は、保険が適用されません。ラミネートベニアもその一つです。

本数が多くなればそれだけ費用がかかるため、その点をふまえて決めることをおすすめします。

失敗や後悔しないために大切なこと

失敗や後悔しないために大切なこと

納得のいく治療を受けるには、まずメリットとデメリットの両方を正しく理解することが大切です。

その上で、信頼できる歯科医院を探しましょう。

歯を削る必要があるラミネートベニアだからこそ、時間をかけて納得のいくまで話し合うことが大切です。

歯科医院によって費用が異なりますが、その内訳を確認することも忘れてはいけません。

シェルを貼り付ける前に使用する仮歯代が料金に含まれていないこともあるため、カウンセリング時に聞いてみましょう。

クリニックの選び方・当院について

ラミネートベニアに限らず、どのクリニックで治療するかを選ぶのは難しいですよね。 特にラミネートベニアは表面にセラミックを装着するために歯を一部削る必要があるので、クリニック選びは非常に重要と言えます。

当院が考えるクリニックの選び方と、当院について記載致します。 ラミネートベニアを行う際のクリニック選び方の観点は、①症例実績とドクター陣、②治療費用、③提案可能な治療の選択肢の多さ、④治療計画の丁寧さとなります。

①症例実績とドクター陣

①症例実績とドクター陣

まず選び方①の症例実績ですが、保険診療をメインにする歯科医院と、自費診療をメインにする歯科医院とで、自費診療の症例数が10倍以上の開きがあります。 そのため、自費診療の症例数がどれくらいあるかが治療の成否を分けます。 ラミネートベニアは治療難易度が保険診療よりも高く、患者様の要求レベルも高いため、ドクター陣の知識量や技量がないと対応できません。

その知識量や技量はたくさんの症例をこなすことで初めて培われるため、症例数の多い歯科医院かどうかは必ず見るべきポイントです。

当院の特徴
  • 当院「医療法人清翔会」はグループ全体で7医院を展開する自費主体の歯科医院で、年間5000人以上、合計2万件以上の患者様の自費治療に携わっています。
  • 美実績例だと、WITH DENTAL CLINIC(恵比寿・代官山院)では、審美歯科の相談だけで見ても年間1000名近い方から相談をもらっています。審美面にこだわった納得のいくラミネートベニア治療をご提供することができます。
  • 矯正実績例だと、WITH DENTAL CLINIC(恵比寿・代官山院)では、世界No,1実績のマウスピース矯正『インビザライン』において、世界でトップレベルの症例数を持つ医師のみが保有する、”ダイヤモンドランク”の矯正医が所属しています。

②治療費用

②治療費用

次に選び方②の治療費用ですが、保険診療は、どの医院も大きな差はないですが、自費は医院によって大きく違いが出ます。 ラミネートベニアの話になりますが、主に治療費を決めるのは、❶セラミック素材の原価、❷治療時間・治療期間、❸医師の技量(どれだけ取りたいか)の3点です。

❶に関しては、通常は技工所に外注してセラミックを加工してもらうのですが、ここの仕入価格によって治療価格も変わってきます。

当院では、技工所への発注ではなく院内で一部内製化(仕入れていないので安い)していること、また7医院を運営していて、発注量が多いので仕入価格を抑えることが出来ているので治療価格を安くすることに成功しています。

❷に関しては、歯科医院のコストの中では、医師の人件費が最も高いので、治療時間・治療期間によって治療価格が変わります。

当院では、医師の人件費によって治療費用が高騰化しないように、最新の医療機器による治療時間の短縮や、医師が可能な限り医師にしかできない治療に関われるように効率化や、技工士や衛生士の積極的な起用を行うことで、治療価格を安くしています。

❸に関しては、医師の技量≒その技術力でいくら治療費を取りたいか、つまりその院の方針によります。

当院の特徴
  • 技術力が高いからとにかく治療費を取るのではなく、より多くの方に審美歯科・矯正歯科を広めていきたいという想いの元、運営しているので低価格で高品質な治療を提供できるよう努めています。
  • 支払い方法を複数用意。60回払い等の分割払いにも対応しています

ラミネートベニアに関して申し上げると、e-maxを前歯4本につける場合、84回払いで月額3,500円で治療できます。負担がかなり少なく、当院で治療をする多くの方が利用されています。 学生や主婦の方でもほとんどの方が通る医療ローンになるので、分割をご希望の方はぜひご相談ください。


③提案可能な治療の選択肢の多さ

③提案可能な治療の選択肢の多さ

選び方③は、提案可能な治療の選択肢が多いことです。

ラミネートベニアを行いたい方に関して言えば、セラミック矯正やホワイトニングなどの別の治療方法の選択肢がいかに多いかが非常に大切です。

それは、そもそもあなたがお考えの治療法があなたにとって最善でない可能性があるからです。 ラミネートベニアをしたいとお考えでも、ヒアリングしていく過程でセラミック矯正をすべき場合もありますし、その逆もまた然りです。

そのため、なるべく中立なポジションから治療計画を立てられる医師に相談することが望ましいです。

クリニックの事情としても、メニュー化している治療については詳しいと思いますが、それ以外については専門分野外で詳しくなかったり、知識はあっても治療メニューになければあまり詳細を説明しないことと思います。

どのクリニックでも、クリニックの経営事情、治療メニュー事情を加味して、どうしてもポジショントークになってしまいます。

だからこそ、提案可能な治療の選択肢が多い(治療メニューが豊富な)クリニックでは、よりフラットな話が聞け、ご自身にとって最善の治療法を選択することができるからです。 また治療の選択肢が多いということは、知識量や技術も高い傾向にあると言えます。

当院の特徴
  • なるべく患者様にとって最適な治療提案ができるように、治療メニューを豊富に取り揃えて、複数の治療プランをご提案致します。

④治療計画の丁寧さ

④治療計画の丁寧さ

最後に選び方④は、治療計画がどれくらい丁寧かどうかです。

これは、治療前の資料採りをどの程度行うかと言い換えることもできます。

多くの歯科医院では、施術前のお顔の写真と口腔内の写真を数枚撮影し、それを元に治療計画を行います。

しかし、審美性が高い治療を行うにはそれだけでは不十分と当院では考えています。 例えば、正面からの写真しか撮影せずに、治療計画を行うと、横から見たときに仕上がりが不自然になることがあります。

ただし、資料採りを多く行う歯科医院は意外と少ないです。 これは、初回カウンセリング時や資料採りを医師が対応する場合が多いためです。 一見すると、医師が全てを対応する方が良いクリニックに感じますが、医師は人件費が高いためカウンセリング、資料採りに時間をかけることができないのが実情です。

当院の特徴
  • 医師監修の元、別の人間が分業を行うことで丁寧に資料採り・シミュレーションを行う体制が整っています。
  • 実際に、口腔内の写真・お顔の写真をそれぞれ6枚ずつ撮影しています。 お顔の写真に関しては、通常時・少し笑ったとき、大きく笑ったとき、横顔など様々なパターンを撮影し6種類それぞれが綺麗な状態になるように治療計画を行なっています。

このように丁寧なカウンセリングを、無料で実施しています。 また、一つの治療方法のみを提案するのではなく複数の治療プランをお出しするように努めているので、ぜひ気軽にカウンセリングでご相談頂ければと思います。

お気軽にご来院・ご相談ください。

ラミネートベニアのまとめ

ラミネートベニアのまとめ

すべての治療にいえることですが、メリットだけを見て受けると後悔する可能性があります。

納得のいく治療にするには、メリットとデメリットの両方を正確に把握することが大切です。

その上で、費用や信頼できる歯科医院かどうかを見極めるようにしましょう。

当院では、事前のカウンセリングに十分な時間をかけています。治療に関する疑問やお悩みがあれば、お気軽にご相談ください。

理想の白さや形をできるだけ早く手に入れたい方に、ラミネートベニアはおすすめです。

WITH DENTAL CLINICでは各種カウンセリングはすべて無料ですので、安心してご相談いただけます。

お電話、予約フォームで受け付けております。知識豊富な専門のスタッフが親切に丁寧にお答えしますのでお気軽にご利用ください。

お気軽にご来院・ご相談ください

無料カウンセリング予約する

メールからでもご相談いただけます

無料メール相談はこちら

関連記事