オールオン4の治療費用はいくら?通常のインプラントの違いを歯科医院の現役院長が徹底解説

オールオン4治療 インプラント

オールオン4の治療費用はいくら?通常のインプラントの違いを歯科医院の現役院長が徹底解説

オールオン4という治療法をご存知ですか?

歯を失った後に行う処置の一つで、手術当日に噛む機能を回復させることができると人気のインプラントを使用した治療法です。

今回は、オールオン4の治療費用や通常のインプラント治療との違いについてくわしくまとめました。

虫歯や歯周病で広範囲に歯を失ってしまった方は、ぜひご参考ください。

オールオン4の費用相場はいくら?

オールオン4の費用相場はいくら?

オールオン4は、4〜6本のインプラントを使って片顎のすべての人工歯を支える治療法です。

歯が1本もない方を対象とし、4〜6本のインプラントで固定式のブリッジを支え、噛む機能を回復させます。

通常のインプラントよりも費用を安くおさえられる点や、患者様の体への負担が少ない点が評価されています。

では、よりくわしく通常のインプラントとの違いについてみていきましょう。

オールオン4を使用しない全顎のインプラント

通常のインプラントの費用相場は、1本あたり約20万円〜40万円(税込)前後です。

保険が適用されないため、歯科医院で費用に差はありますが、決して安い治療とはいえません。

噛む機能を回復させるには最低でも片顎12本は必要で、全顎となると合計24本です。

通常のインプラントを使って全顎を治す場合、約480万円〜960万円(税込)前後かかります。

【別途かかる費用】

  • 上部構造が入るまでに使用する仮歯代
  • 術後の消毒代
  • メンテナンス代
  • 骨が足りない場合は骨造成の手術代

オールオン4を使用する全顎のインプラント

オールオン4の費用相場は、片顎あたり約210万円〜400万円(税込)です。

こちらも保険適用外であるため、歯科医院によって費用は異なります。

しかし、それでも通常のインプラント治療で全顎を治すよりも、はるかに安いのはご理解いただけるでしょう。

【別途かかる費用】

  • 最終的なブリッジが入るまでに使用する仮歯代
  • 術後の消毒代
  • メンテナンス代

オールオン4ではなぜ費用を抑えることができるのか

オールオン4ではなぜ費用を抑えることができるのか

オールオン4で費用をおさえることができる理由は、単純に使用するインプラントの数が少なくて済むからです。

4~6本のインプラントをバランスよく埋めて全体を支えるため、最小限の出費で済みます。

安さで比較すると総入れ歯には及びませんが、総入れ歯にはない見た目や使い心地の良さに満足のいく方が増えています。

オールオン4と通常のインプラントの比較

オールオン4と通常のインプラント治療には、「費用の差」以外にもいくつかの違いが存在します。

【骨造成の必要性】

通常のインプラント治療では、骨が足りない場合に骨造成が必要です。

オールオン4では、骨が十分にある場所を選んでインプラントを埋めるため、骨造成が必要ありません。

そのぶん患者様の体への負担を減らすことができ、通常のインプラント治療よりも費用を安くおさえられる理由にもなっています。

【治療期間】

通常のインプラント治療では、インプラント体を顎骨に埋めてから上部構造をセットするまでに数ヶ月かかります。

オールオン4の場合は、手術当日に見た目の良い仮歯が入るため、見た目が気にならず、噛む機能もすぐに回復させることが可能です。

【審美性】

単体のインプラントでは、いくら素材にこだわって審美性を高めても、周囲の歯の状態によって見た目の印象が変わります。

特に歯並びの悪さや統一感のない被せ物を複数していると、バランスの悪さが際立ってしまいがちです。

オールオン4の場合は、すべての歯を同じ見た目に仕上げることができるため、バランスが整ったきれいな印象になります。

オールオン4のお支払について

オールオン4のお支払について

オールオン4は、通常のインプラント治療と同じ高額治療です。

医療費控除やデンタルローンをうまく活用し、無理のない範囲でのお支払いをおすすめします。

医療費控除

医療費控除とは、その年の1月1日から12月31日までを対象に、ご自身または生計を一にする配偶者や親族のために支払った医療費が一定額を超えた場合、その額と総所得金額をもとに計算された額の所得控除が受けられるという制度です。

医療費控除を受ける条件として、支払った医療費の合計が「10万円(税込)」または「総所得金額の5パーセント」を超えることが挙げられます。

【医療費控除の計算式】

(医療費の総額)-(保険などで補填された額)-(所得額の5パーセントもしくは10万円(税込))=控除額

デンタルローン

デンタルローンとは、治療費を金融機関などに立替てもらって支払う方法です。

審査に通過すると利用が可能で、一括支払いでなくても自費診療が受けられるメリットがあります。

返済時に利子が上乗せされる点がデメリットとして挙げられますが、手元にまとまったお金がなくてもオールオン4ができて、月々の支払いに設定できることから、金銭的なストレスを抱えずに済むと人気があります。

オールオン4治療費についてのまとめ

オールオン4治療費についてのまとめ

オールオン4は、4〜6本のインプラントですべての歯の機能を回復させられるため、費用が安いだけでなく、患者様の体への負担も最小限におさえられる治療法です。

骨造成が必要ない点も、費用をやすくおさえられる理由といえるでしょう。

保険適用外であるため、歯科医院によって費用に差はありますが、通常のインプラント治療で全顎を治すよりはるかに安いといえます。

総入れ歯かインプラントで迷っている方や、違和感の大きい総入れ歯で不自由な思いをしている方は、ぜひオールオン4をご検討ください。

オールオン4を検討されている方は、まずは歯科クリニックのカウンセリングを予約し、相談してみましょう。

WITH DENTAL CLINICでは各種カウンセリングはすべて無料ですので、安心してご相談いただけます。

お電話、予約フォームで受け付けております。知識豊富な専門のスタッフが親切に丁寧にお答えしますのでお気軽にご利用ください。

関連記事

この記事へのコメントはありません。